見てもいいぜ。

色々とダメな限界おじさんが遊びに行ったら書く(書くとは言っていない)

迫真グランピング部と化しすっかり堕落したホモ達の話

クッソ長文で偉そうに書いてる癖に最近全然行ってねーじゃん

さてはおめーエアキャンパーだな?

という声が聞こえてきそうなので行ってきました…

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六斗の森

朝9時に現地集合でみんなで受付するはずが、二度寝して起きたら11時過ぎという

中々ご機嫌な池沼行為から始まったがホモキャンは基本的に自由集合自由解散

だから何の問題も無いね(無反省)

 

この冬関東ホモに熱いムーヴメントを巻き起こしたスクリーンタープから

さらに一歩沼に足を踏み入れたガニキのグランピングテントくん

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やべぇよやべぇよ…(畏怖)

玉も竿もでけぇなお前!(褒めて伸ばす)

 

ガニキのグランピングテント+精子マンの薪ストーブという

ホモの合体♂攻撃により暑いぐらいのポカポカのテントでアーイキソ 

シャレオツなグランピングテントがホモの手にかかると一瞬にして汚部屋

化すのは何故なんだぜ?

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なお、グランドシートくんは熱に耐えられなかった模様

 

今回は2種類の新兵器を投入したので淫プルルェ書きます書きます!

プリムス ウルトラバーナーP-153

普段使ってる自慰ストーブことSTG-10くんは普段はクッソ有能なのだが

バーナーそのものの出力が低く寒さに対して根性が無いので冬場向けの

コンパクトで高出力なストーブとして新規導入したわけだが、カタログ値で

出力が約1.5倍パワーアップし、かつパワーガスで運用しているだけあって

沸騰がクッソ速くて気持ちが良い。

テント内でしか使用していないので本製品のウリこと4分割五徳

(1区画が風で消えても残り3区画で火勢を維持できる)の実力は試していないが

屋内で点火試験した時にはそれなりに機能していた。

 

多重式折り畳みギミックがカッコよく(重要)、110缶で詰め替え運用すれば

ラージメスティンにフルセット格納できるので※但しキャップは閉められない 

1泊キャンプなら自慰ストーブくんを2軍落ちさせられる実力の逸品である。

 

ちなみにガスは*の金缶を初めて買ってみたが、こいつはイソブタンと

プロパンだけでできている言わばナチュラルボーンパワーガスなわけだが、

※他社のパワーガスは大抵ノーマルガスにイソブタンかプロパンの混合

その割に値段は他社と比べて平均からチョイ安ぐらいな為、

*の分際でコスパがいい

という異例の事態が起きているのでどうせ安いのでもCB缶に比べて4倍以上する

ガスに金かけるならよほどのアンチでもない限り普通にオススメである。

 

強いてP-153の欠点を挙げるとすれば付属の袋で、恐らく別製品と共用と思われるが

サイズがデカ過ぎで生地が曲げ辛いのでギチギチパッキング大好き侍

拙者目線ではスタッキングに難がある。

しかしそこはさすがのダイソーデジカメストーブ専用ケース

ちゃんと売っている。クッション性のある柔らかい素材なので中で動いても

変形したり周りを傷つける心配がないので純正より114514倍出来が良いから

さっさと買え(押し売り)

 

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※真ん中が野獣先輩の枕純正の収納袋

 

SOL エスケープヴィヴィ

普段使ってるLMRの高級(迫真)ダウンシュラフくん(快適-10℃)は中華特有の

ガバガバ温度表記かと思いきや意外に粘ってくれるのだが、本格的♂氷点下では

ミートテックをもってしてもキツいという報告が人柱から寄せられており、

1~2月のキャンプにおいては別途対策が必要であるとは思っていたのだが、

流石に1ホモビ越えのガチマン冬シュラフはホイホイ買えないので

シュラフカバーで能力を底上げしようという目論見である

 

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今回は思ったより冷えなかったので多分無くても普通に寝れたのだが

性能が強化された実感はあるので今後もっと寒い日にどの辺までいけるか

確かめてみようと思う

 

ちなみにモノ自体はタイベックにアルミを蒸着させただけのクッソへなちょこな

作りでいつ破れるかドキドキもんな上に右ジップでやり辛い。

ドローコードが付いてるけど怖くて引けないし

中でゴソゴソしたらアルミ剥がれそうだしで

こんなんじゃヴィヴィのきもちにはなれねーですよ…(闇堕ちNN)

 

また、エマージェンシーシートとは違い透湿性を持たせてあるとの触れ込みだが

呼気が入らないよう注意していたにもかかかわらず普通に中はぐちょ濡れになったので

シュラフ自体に撥水処理がされて無いと逆効果になる可能性もあるので

導入には気を付けよう。

 

一流のシュラフカバーは迫真シュラフ2枚分以上するから仕方ないとはいえ、

やっぱ所詮は代用品なんやなって…。

数回で死にそう見た目だがネットでは夏はこれ1枚、冬はシュラフカバーとして

通年使い続けて数シーズンもたせてるとの情報もあるので何回目で散るか

検証していこうと思う

 

キャンプ場淫プレ


【場所】六斗の森キャンプ場

【天候】くもり ほぼ無風 気温高めで多分0℃切ってない

【課金】入場料210円+テント1張310円=520円 タープ別料金

【チェックイン/アウト】9:00~9:00 別料金で延長可

【サイト】柔らかめの土サイトで水はけ微妙、要グランドシート

     草地になってるところもあるが傾斜がついている

【トイレ/炊事場】公園のトイレ並だがウォシュレット完備。炊事場はBBQピットと

         共用でサイトからやや距離がある(トイレも同様)

         サイトの端に簡易水道があるので水を取るだけならそこでも可

【乗り入れ】可(クルルァは別料金)

【ゴミ捨て】不可(自販機に缶は捨てられる。炭捨て場もある)

【携帯電話】良好

【周辺施設】バイクで10分圏内にスーパーあり。ホムセンはやや遠いが17時までなら

      薪が場内で売ってる(600円)

      小生の家から2時間かからないので風呂に関しては不明

【淫プレ】

そこそこですね…(上目線)

料金システムがタケノコ剥ぎ、金取るくせにゴミ捨てられない、トイレ炊事場遠い、

水はけ悪くて通路がヌタ場といった不満はあれどサイト自体は許容範囲で自販機も

あってウォシュレット付きは有り難い。

今回は住環境が快適過ぎたので正当なレビューがし辛いのだが、それを除外しても

冬の非常食としてはまずまずのキャンプ場だった。

 

ガバガバおじさんのキャンプ道具選びの話 火遊び編第2章

 焚火とはキャンプ最大の娯楽であり調理用熱源であり時として命を繋ぐ

 温もりでもある。

 但し、荷物は増えるし金はかかるしガバると火事だし汚れるし片付けも面倒なので

 別に無理してやる必要はない本来はグループで一つ二つあれば十分である。

 

 だがしかし(本題)、タープ下に焚火台を1人1基ずつ持ち込んで多い時は

 一晩で1人2~3束の燃やし祭(TKTKYYI)を開催する様から見ても

 炎はホモ達の野性開放のトリガーなのは確定的に明らか(ブ)であり、もはや

 キャンプ=焚火
 と言っても過言ではないのだ
 

 


  ※ちなみにやったことが無い人に補足するとのんびり燃やして早めに寝れば

   冬でも1泊1人1束で大体事足りる

 

導入編

住環境編

寝具編

火遊び編第1章 ストーブ/クッカー 

⑤火遊び編第2章 焚火 ←イマココ

 

 

 ・焚火台

  最近のキャンプ場はほぼ直火(地面に直接薪や炭を置いて燃やす行為)禁止

  なので焚火台を用いて地面へのダメージを軽減するのが常識になっている。

  各メーカ様々なものがあるが、最初のうちは他人の焚火台に寄生してリアルな

  使い勝手を観察するのも良いと思う。

 

  ホモキャン界隈では有名メーカ品から自作まで皆が思い思いの道具で

  焚火を楽しんでいるので小生も小道具類をよく参考にさせてもらっている。

  強いて言えばファイアスタンド(のパチモン)使いがちらほらいるがアレの

  特徴は地面をあまり気にせずに凶悪な火柱を噴き上げられること

  なのでやはりホモの焚火への情熱は異常

 

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                標準的♂タープ下

 

 ・灰受けトレイ

  焚火台があっても火床が地面スレスレの構造だったり燃えカスを地面に

  直で落とす構造だと結局焼けコゲを作ってしまい何の意味もない。

  ※小生の焚火台も灰受け無しでは燃えカスがガバガバ全スルーなので

   そのままでは使えない

  そこで地面に伝わる熱をやわらげ燃えカスをキャッチできるトレイを

  100均で買おう。

 

 ・着火剤

  ぶっちゃけ無くても行けるけどあれば非常に便利。

  小生は炭の時はよく使うけど薪の時は使いかけの着火剤が余ってる時を

  除けば朝露でシケた薪を無理やり燃やす時ぐらいである。(テロリスト)

  固形とジェルがあるがどっちも大差無いので安いので良い。

 

  なお、ゆるキャン△にも出てくるが松ぼっくりは自然界最強クラスの

  着火剤である。拾える場所なら節約になるので積極的に使おう。

  あとポテチも中々良く燃えるのでクソマズテロを受けた他に無い時は

  使って、どうぞ。

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       松ぼっくりとそこら辺の小枝だけで一瞬でこうなる

 

 ・燃料

  料理に使うなら炭、火柱を上げたければ薪、オガライトとか成形炭は

  なぜかホモにはあまり人気が無い。なんか使う気になんねーんだよなぁ。

  オガライトに自信ニキのダイマを待ちたいところである

 

  なお、本気で一回も火遊びしたことない焚火処女兄貴がソロで挑むなら

  お馴染みダイソーに小分けの炭と着火剤があるので、準備から後始末までの

  一連のプロセスをお試しでやってみるといい。

  やだ!火柱上げなきゃ小生やだ!と言うひでの為に成形された細割の薪もあるが

  そもそもあまり売ってないので出先で買える可能性は低い。

   ※例外的に芋煮会やる地方では割と買える気がする

 

  なお、お試しする時は冬場やるのはやめようね!

  ましてや最初からフルサイズの薪や備長炭を奮発して「割れない」とか

  「火が付かない」ってなったら下の世界に生まれ変わる羽目になるので、

  安全なシーズンにテストして生きようね!  

  
 ・薪割り用品

  火器沼の次に深いと言われる刃物沼に一部被るジャンルである。

  ナタ派、斧派、ナイフ派等が存在するが小生はオーソドックスなナタ派である。

  
  割る時は木目に沿って軽く当ててから峰をハンマーで叩き、刃を保護する為

  地面まで打ち込まないように注意しつつ割くやり方が概ね一般的である。

   ゆるキャンでは薪でシバいているがアレはチャリダー特有の重量軽減策で、キャンツーでは

     縛りプレイでもない限りハンマーが無難

 

  ちなみに「大きく振りかぶってパッカーン!」日常的に薪を割る専門家

  だからできることであり、素人が猿真似するのはバイクで言えば

  「エンジンかけたままチェーンメンテ」級の池沼行為
  なのでダメ。ゼッタイ。
  
  薪割ったことないのにカッコだけで斧から入った初心者(それ自体はダメとは

  言わない)が特にやってしまいがちな不安全行動なのでマジで気を付けよう。

 

 ・革手

  ささくれが手に刺さったり、万が一ナタの狙いが外れた時には最悪

  通院グになってしまうので保護具は重要である。

  軍手は無いよりマシだが防御力や耐熱性能を考えれば革手のほうが良い

  
  なお、薪割りの際は「支える手に革手振り回す手は素手でやろう。

  すっぽ抜けて他人にヒットしたらシャレじゃ済まんぞ…  

   ※余談だが小生はホモガキ時代のファミキャンで両手に軍手ハメて薪割りしてたら

     ハンマーがすっぽ抜けてカマドに飛び込みよその家の飯を台無しにしたことがある。

 

  他にも火にかけたクッカーの蓋を開ける時夜間のペグ打ち等々キャンプには

  様々な労災ポイントが潜んでいるので今持ってないホモもワークマンや

  ホムセンで安いのを1双買っておこう。

 

 ・火ばさみ

  火加減をコントロールする為に燃えてる薪や炭を動かす時に使う。

  100均のトングで十分だが短すぎるとアツゥイ!になるので(労災)

  中~長めを買おう。

 

  輪姦サイトで自然の落ち枝が一杯あるなら適当な枝で代用できるが、

  海や河川敷等で立木が無いキャンプ場だと全く落ちて無かったりするので

  確実に拾える自信が無ければ用意していったほうが良い。

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          拾えるもんなら拾ってみろや@KWSM河原

 

 ・送風用品

  火加減をコントロールする為に風を送ることは重要である。

  送風機等の道具もあるが、TDNうちわタッパーの蓋でも十分なので

  無理に金をかけることも無い。

 

  ちなみに最近のホモの流行はファイヤーブラスター(火吹き棒)である。

  火点にピンポイントで空気を送り込めるので酔っ払って何もかも面倒になった

  頃合いでデカい薪を突うずるっこんで無理やり引火させたり、終盤に残った炭を

  燃やしきるのにクッソ有能なアイテムなのでもっと流行らせコラ(ダイマ)

  市販品もあるが簡単に自作できるのでチャレンジしてみよう。

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       デカい薪を入れたものの火吹き棒を忘れてきた人間の屑

 

 ・ライター

  これが無いと白人サバイバル部よろしく錐もみ式でタネビを

  作らないといけない。

www.youtube.com

 

  小生のようなヤニカス☆は持ってて当たり前だが非喫煙者だと

  持ち歩く習慣がないので意外に忘れがちである。

  100円ライターで行けなくもないがチャッカマンや伸びるトーチが便利。

  ちなみに小生はいっぱい持ってても仕方ないのでストーブ着火用に

  常にクッカーに入ってるミニトーチを使っている。

 

  ちなみにファイヤースターターは口マン装備なのでブッシュクラフター志向の

  数寄者以外は止めといたほうがいい。

  
 ・スコップ

  焚火の終盤や後始末にかかる時に何かと便利なので余裕があれば

  持ってたほうがいい。炭捨て場があるご立派ァ!なキャンプ場なら不要。

 

2018年1月現在の小生の装備(焚火関係)

 ・ピコグリル 398

 ・冒険倶楽部 なたとのこ

 ・コールマン ミニトーチ

 ・キャプテンスタッグ 共柄ミニスコップ

 ・自作ファイヤーブラスター

 ・100均グッズ(トング、トレイ、脚付き網、S字フック)

 

 ピコグリルは以前ダイマしてるので省略、脚付き網をフックで吊るして

 2階建てに改装すると常時お湯が取れるようになるので冬はマジ卍。

 

 なたとのこはセットなのに単品のナタより安かったので即ポチしたが、

 鞘が2本1組になっていて単品で持ち運ぶ為には個別の鞘が別途必要なので

 単品で探したほうがいいかもしれない。

 

 ファイヤーブラスターは小生はニトリで買った伸縮性のある孫の手の

 首をへし折った後ケツ穴の処女を奪いバリ取りしたものであるが(リョナ)

 100均の自撮り棒でやってるホモもいるので正直現物を見てそれっぽい

 構造のものなら何でもアリだと思う。

 

 

ガバガバおじさんのキャンプ道具選びの話 火遊び編第1章

本来なら火遊び関連は一つにまとめたかったのだが小生の文章力は

所詮高校中退(リアル)なので勢いに任せてたらやたら長くなったので2部構成だ。

今回は第1章として携行用小火器ことストーブと、ストーブの相方たる

クッカーについて述べていく。

 

導入編

住環境編

寝具編

④火遊び編第1章 ストーブ/クッカー ←イマココ

⑤火遊び編第2章 焚火

  

★ストーブ★

 

・火器沼は深い

 火遊びは雄野郎の嗜みであり、これがあるかないかでキャンプの趣きが

 大きく左右される。

 もちろん究極は焚火だが、調理に関してはストーブ(暖房ではなくアウトドア

 ではコンロの事)のほうが圧倒的にお手軽便利なのでメシづくりもしたいなら

 まずはストーブを使ってみよう
 
 ストーブは燃料だけでも数種類、形状や特色を鑑みれば千差万別である。

 しかしまずは燃料を何にするか決めてしまえばあとはほぼ見た目で選んで

 財布と相談すればよいので各燃料の特徴を紹介していこうと思う。

 

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          国産ケロシン(灯油)ストーブの最高峰。約75000円

 

・ガス

 キャンツーにおいては最もメジャーな燃料である。

 というかガス以外は趣味の世界と言っても過言ではない

 ガス缶はいかにもアウトドアな形のアレことOD缶カセットコンロのアレ

 ことCB缶の2種類があるが、OD派とCB派の確執はアウトドア界の

 きのこたけのこ戦争とも呼ばれ、日々血で血を洗う争いが

 繰り広げられている。

   ※キャンピングガス(青缶)というすぎのこ村的ポジションのものも昔はあった。

 

OD缶のメリット…・缶そのものが台になり省スペース

            ・丸型クッカーに収納できる

    デメリット…・高い

          ・出先であまり売ってない 

          ・一体型は縦長になるのでデカい風防がいる

 

 CB缶のメリット…・安い

          ・どこでも売ってる

          ・横置きなので背が低く風防が小さくて済む。

         
   デメリット…・使用時にスペースを食う

         ・運搬時もかさばる

 


 ガス全体に言える弱点としては低温に弱いことで、体感的に0℃前後で出が

 悪くなるが、パワーガスとかプレミアムガス等の名前で売ってるものなら

 多少マシにはなる。(当然値段も上がる)

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 とはいえガスが完全に役立たずになるような寒さではそもそもバイクで行けない

 という本質的な問題があるのであまり神経質になることも無いだろうし、

 シュラフに入れて一緒に寝れば朝イチでも楽々着火できる。

 

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              時には諦めが肝心

 

・固形燃料

 代表的なものは旅館の一人用鍋や居酒屋の釜飯等でよく使われる水色のアレ。

 そのままでは揮発して小さくなってしまうが日本最大級のアウトドア用品チェーン

 ことダイソーに1個ずつシュリンクされて長期保管ができる神アイテムが

 売っている。
 
 メリット …・燃料、ストーブとも最小最軽量

       ・安い
        
 デメリット…・火加減を調節できない

       ・一回付けたら消えない

       ・気流に非常に弱くテント内でも風防が要る

       ・火力が低い

       
  個人的に固形燃料が最も輝く場面は自動炊飯(後述)だと思う。

  また、湯沸かし程度なら問題ないので火器はこれ一本で限界までモノを減らす

  チャレンジも面白いと思う。

 

・液体燃料

 代表的なのはアルコールとガソリンである。

 アルコールは固形燃料と同様の特徴に加えて消したり付けたりできるとか

 ゴミが全く出ないメリットの代わりにガバると炎上するリスクがある。

 
 ガソリンは長い歴史に育まれてきた信頼性でどんな環境でも安定した実力を

 発揮するが、現代のキャンプツーリングでは正直取り扱いが不便である。


 メリット …・エクストリーム環境でも使える信頼性

       ・火力最強

       ・見た目がかっこいい

       ・赤ガス仕様ならバイクから抜ける(ハイオクはNG)

 

 デメリット…・マメなメンテがいる

       ・着火の手順が面倒(ポンピングとかプレヒートとか)

       ・取り扱いガバると大炎上

       ・弱火は苦手

       ・ホワイトガソリンは高い

 

 液燃ストーブは使いこなせれば一生の相棒になるポテンシャルを持っているが

 どうしてもガスに比べて取り扱いに難があるのでUL沼に落ちた人か口マン派の

 数寄者にしかおすすめはできない。

 

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                  本来の用途

 

2018年1月現在の小生の装備(ストーブ関係)

 ・SOTO Gストーブ STG-10 ※廃盤(後継モデルあり)

 ・Smiley Smile ポケット固形燃料用ストーブ

 ・EPI ウインドシールド(S)

 
 小生はコンビニから田舎のよろず屋までどこでも入手可能で出先のガス欠の

 心配がないことからCB缶派なのだが、今使ってるGストーブは風防一体型で

 超小型かつ低燃費な頼りになる相棒♂とは言え冬場の屋外では明らかに

 火力が足りてない事情があり、現在多少燃費が落ちてもいいので高カロリー型

 ストーブの追加投入を検討中である。

追記:プリムスのウルトラバーナー買いました。

   まだラーツーにしか使ってないけどいいゾ~これ

 

 パチビットはメスティンの中に風防や燃料とセットで収められるので

 自動炊飯専用器として絶賛括約中である。

 ちなみに本物の定価は燃料付きで1620円で、小生は袋付きのパチモンを

 当時440円で買ったが現在では100円以下のパチモンが横行し、最安は

 驚きの19円(送料無料)である。(2018年1月現在)

 どの業者を信用するかは自己責任でオナシャス!

 

 風防は「緑だから」というKWSK乗り並の理由でクッソ高いブランドモノに

 したが、無塗装のほぼ同じものが100円台から買えるのでこだわりが無ければ

 そっちでいいと思う。
 

 

 

クッカー☆

 コッヘルとも言う。飯は作らずお湯も沸かさないなら不要だがストーブだけ

 持ってても仕方ないので実質合わせ買い対象である。(ゲートウェイドラッグ)

 選ぶポイントは主に形状と材質になると思う。

 スキレットダッチオーブンは口マン装備の部類だと思うので省略

 

 ・丸形角形どっちがええのん?

  OD缶と組み合わせるなら丸形一択。(じゃないと最大のメリットが死ぬ)

  それ以外なら収納性に優れ中身を注ぎやすい角形が良い。

 
 ・材質ってなんだよ(哲学)

  正直あまり深く意識したことないが小生は価格や寸法、用途で集めてる内に

  気づいたらアルミクッカーがメインになっていた。

 

  アルミは過熱すると穴開く、ステンは金属臭が付くのでコーヒー紅茶には

  不向き、チタンは焦げ付きに対して根性が無さすぎる等の特徴があるが、

  どれを使おうが最後は本人の腕なので財布と相談でいいと思う。(建前)

 

  小金持ちの初心者が特性を知らず「チタンやぞ?(ドヤ)」っていう

  小学生並みの理由でクッソ高いクッカーセットを奮発したのにデビュー戦で

  焦げ散らかして涙目になったり変な形の焼きが入って絶望したりするのは

  最高の見世物なのでいいぞもっとやれ(本音)

  ※特性を理解して適材適所で使えば長所もちゃんとあるので別に

   アンチチタンってわけじゃないよ。持ってないけど

 

   
  後はこれだけは真面目におすすめしておきたいのは、焼き物を作るなら

  表面加工されているものを1個用意しておいたほうがいい。

  別に普通のでもちゃんと油敷いて火加減をコントロールできてれば大丈夫だが

  家のフライパン感覚で使えて初心者特有のガバガバクッキングでも

  焦げつかず脂汚れも簡単に落ちるので1個あると非常に便利である。

 

 

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      最近は柄が畳めるチタンシェラカップがちょっと欲しかったり

     するが目盛り付きが見当たらないのでやっぱチタンはクソ(暴言)

 

     あ り ま し た

 

2018年1月現在の小生の装備(クッカー関係)

 ・トランギア メスティン (アルミ)

 ・トランギア ラージメスティン (アルミ)

 ・コールマン パックアウェイクッカーセット (アルミNS加工)

 ・キャプテンスタッグ キャンピングケットルクッカー 900ml (ステン)

 

 小生の場合、大体先に何を食うか決めてから準備に入るのでメニューに合わせて

 要る分だけ持っていくようにしているが、迷ったらラージメスティンがあれば

 大体何でも行けてしまう

 

 レギュラーのメスティンは殆ど炊飯専用である。

 

 ①お米1合を水と一緒にメスティンに入れてシェイクして洗う

 ②内側のリベットの半分の気持ち下(好み)まで水を入れ30分以上吸水させる

 ③固形燃料(25g)に点火し、風防で完全に囲って放置

 ④20分ちょいで火が消えたら完成。

 

 30分以上の吸水と風防で囲うのを確実にやれば想像の斜め上を行く

 ガバガバ行為がない限り失敗しない。

 ※強風時はテント内でやるとより確実だが吹きこぼれが出るのでフロアを

  タオル等で養生しておかないと悲惨な目に遭う。(経験談)

 

 この方法ではおかずがレトルトや缶詰なら蓋の上で一緒に温めればよいので

 ガスストーブすら不要になる。もしストーブが必要なおかずであっても

 炊飯と並行して作業できるのでよほど革命的手法が開発されない限り

 小生はこのやり方を継続してゆく所存である。

 吸水が若干面倒だがこれをサボると確実に失敗するので設営より先に飯炊きの

 準備をするとか買い出しの時間を利用したりして工夫しよう。
 
 コールマンセットは下の鍋がキャンツーの1人料理にはデカすぎて正直使い物に

 ならないのだが上のフライパンと中蓋がクッソ有能なので焼き物で

 大括約する。フライパンと蓋だけバラ売りしてくれれば+114514点なのだが

 残念ながらセットでしか買えない。そういうとこやぞ
 
 鹿のヤカンはタフな環境でシバキ回せるステンなので焚火にかけて常時お湯が

 使えるシステムには無くてはならない。

 冬の熱燗はいいぞ。

ガバガバおじさんのキャンプ道具選びの話 寝具編

前回はキャンプサイトでの居住空間の話であったが今回は寝具に焦点を当てていこう。

ちなみにマットとシュラフはバイク装備でいえばヘルメットとグローブ並に重要なので

安易な妥協や舐めプは止めよう。買えないなら行かない勇気も大事である。

 

小生は現状所有している装備では安全率込みで-5℃までと考えているので

それ以下なら基本行かない。限界に挑戦してもせいぜい-10℃ぐらいまでだと思う。

 

ガチキャン勢に鼻で笑われるかもしれないが小生は別に絶壁でテント吊して寝たり

カレー粉持って樹海に篭もり蛇を食らうヘビーな暮らしは望んでないのだ。

  

導入編

住環境編

③寝具編←イマココ

④火遊び編

 

★寝具編★


・マット

 ・敷き7掛け3

  野宿のプロ(婉曲表現)は、掛けるものより敷くものに重きを置くらしいが

  実際自分でキャンプしてみると言いたいことは非常によくわかる。

  睡眠の質は翌日の体調に直結するので、特に長距離を渡り歩いて何泊もする

  ようなキャンプを続ける為には良いマット選びが重要である。

  マットにはR値と呼ばれる断熱力の指標があり、R値が高いほど底冷えを

  カットする実力があるが、R値は加算式なので無理に高いものを買わなくても

  安物を重ねて使ってもよい。但しその分かさばることは覚悟しよう

            

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               R値の目安(迫真の無断転載)

 

 ・マットの種類と選び方

  ・フォームマット

   いわゆる銀マットやジャバラのアレ。単体では効果が薄く非常にかさばるので

   仕舞寸法を重視する小生のスタイルには基本的にあっていないのだが

   安くて頑丈で濡れや汚れもさほど気にせず済むので愛用者は多い。

   R値は低めで寝心地は無いよりマシ程度

  ・エアマット

   簡単に言えば平たい風船。寝心地は良いが断熱性は無いに等しい。

   仕舞寸法をかなり小さくできるがガレ場ではパンクのリスクがある。

   小生はパンクにビビるあまりシュラフの中に入れて使うことを思いつき、

   実際やってみたところ体が浮くので蒸れずに実に快適に寝れたので

   俺は天才かと錯覚したが実はそれが正式な使い方だということを

   後から知った(池沼)  

  ・インフレータブルマット

   フォームとエアの中間のような作りで中身(肉厚のスポンジ状の何か)に

   空気を入れて膨らませる。

   断熱力と寝心地を確保でき、仕舞寸法も小さいがやはりパンクの

   リスクは避けられない。通年使うならR値3~4程度のものを買い真冬は

   フォームマットと併用して底上げするのもアリだと思う。

 

  ・ダウンマット

   エアマットにダウンを封入したものでかわせみの中州級のガレ場でも

   家の布団と変わらない寝心地と断熱性が確約される小生のキャンプに

   革命をもたらした逸品である。

   結露程度なら平気だが原則水濡れNG、口で空気を入れると中のダウンが

   湿気るので専用ポンプ忘れたら詰む、夏はオーバースペックで暑い、

   パンクのリスクあり、値段が高い、あまり売ってないといった欠点も

   それなりにあるが性能が全てカバーしてくれる最強装備である

 

2018年1月現在の小生の装備(マット関係)

 ・EXPED DOWNMAT WINTERLITE LW (R値7) ※廃盤

 ・SEA to SUMMIT ウルトラライトマット Xスモール (R値0.7)

 

  ほぼ通年ダウンマットだが真夏だけは暑いのでエアマットを使う

  エアマットのほうは頭から太ももぐらいまでの丈が短いものをあえて

  使っているが、これは仕舞寸法、出し入れの早さ、寝心地を総合的に

  考えた結果夏なら半身で十分という結論に達した為である。

  下がガレてたら足元に脱いだアウター敷いとけば何の問題もないね(レ)

 

  ちなみに小生のと同じダウンマットはAmazonではマケプレのやべー値段の

  奴しか出てこないが小生が買った時は並行輸入品が2万ぐらいだった。

  根気よく通販サイトを漁れば後継型(DOWNMAT HL)が3万ぐらいで買えるようだ。

 

シュラフ

 ・夏は封筒、冬はマミー

  シュラフは大きく分けて封筒型とマミー型があるが、頭が結構寒い

  (誰がハゲやねん●すぞ)(見えない敵)なので冬はマミー一択である。

 

 ・化繊とダウン結局どっちやねん

  夏は汚れやすいので洗濯機に突うずるっこめる化繊で十分だと思う。

  登山用の夏ダウンもあるがキャンツー程度でアリなのかは正直疑問なので

  サマーダウンはいいぞおじさんからのダイマを待ちたい。

 

  問題は冬である。化繊は安くて結露に強いけど高いのは若干マシとはいえ

  クソデカい。ダウンは圧縮すればコンパクトだが値段が高く、最近は撥水素材で

  結露程度ならカバー不要のものもあるが中身が濡れたら最悪凍死という

  一長一短の関係なので積載容量と相談で良いと思う。
 
 ・温度表記について

  シュラフの使用温度については一部を除き基本的にメーカが勝手に決めている

  ものではっきり言ってガバガバなので購入はバクチである。

  (正直何で訴えられないのか不思議)

  

  「快適使用温度」と「最低使用温度」の2種類表記があるが最低のほうは

  何の意味も為さないので無視して良い。

  小生の体感では、常識的範囲の安物シュラフなら湯たんぽ等外部熱源に頼らず

  朝まで寝られる限界は快適使用温度+10℃前後が目安だと思う

    例:-10℃対応のは実際には0℃から寒くなる

 

  ちなみに時々知らない奴がいるので書いておくが、シュラフ自分の体温で

  中綿に暖かい空気の層を作って冷気を遮断し、内側の温度を上げて体に戻す

  循環システムになっているので、ハードシェルのアウターを着たまま入ると

  体温がシュラフに伝わりづらく中々温まらない。

  カタログ値の快適使用温度内なのに「イージス着て寝たのに寒かった」って

  言ってる奴はシュラフ本来の性能を引き出せていない可能性が高い。

  ※もちろん本当に限界超えてるなら着ないとヤバイ

 

寝 る 前 に イ ー ジ ス 脱 げ

 

  どうせなら上から掛けたほうが保温の足しになるし結露除けになって

  いいんじゃね?(提案)
 
  また、「一部を除き」と書いたがモンベルとナンガはEN規格というEUの

  統一規格を採用しており、これは割と実使用温度に近いとの話だがそんな

  高級シュラフは使ったことが無いので詳細は不明である。

  コンフォート温度を参考にすればいいんじゃねーの?(適当)

 

2018年1月現在の小生の装備(シュラフ関係)

 ・キャプテンスタッグ スーパーコンパクト200 (化繊 最低+12℃)

 ・LMR 高級ダウン寝袋 (快適-10℃)

 

  LMRのシュラフは中華特有のガバガバ表記かと思いきや自分から高級

  名乗るだけあって本来寒くなり始めてもいい0℃台でもカイロ無しで寝汗かく

  レベルで使えてるので割とカタログ通りの実力を持っていると思われる。

  また、撥水生地も今のところ問題なく機能してるのでシュラフカバーも

  使っていない。

  体を張って検証したTSKIKK兄貴の尊い犠牲によってちゃんとダウンが入っている

  ことも証明されているので温暖な地域の平地であれば十分戦力になると思う。

 
  なお、冬シュラフのファスナーを開放して掛布団にして使えば春秋の温度調節が

  難しいシーズンでも安心なので、下手に夏用で粘るより冬用を3シーズン運用する

  ほうが何かと便利である。

 

 

ガバガバおじさんのキャンプ道具選びの話 住環境編

積める準備は整った、じゃあ何入れる?となった時、ここから先は

各々のスタイルによって1人ずつ全て違うといってもいいぐらいなので

代表的な道具の基本的な選び方を書いていこう

導入編

②住環境編←イマココ

③寝具編

④火遊び編

 

 

★居住空間★

・テント

 ・一発目は安物でOK

  スポーツ用品や工具等では「道具にアシストしてもらって早く上達させる」   

  メソッドがあるので最初からいい奴を買えというのは禿散らかすほど

  同意なわけだが、テントに関しては平地の普通の環境で一晩寝るだけなら

  5000円でも50000円でも大した違いはない。

 

  じゃあ45000円の差はなんなのなの?というと、仕舞の体積が半分以下だったり、

  設営撤収がやたら早いとか、生地が薄いのに異様に丈夫とか、縫製に一工夫あって

  対候性が高いとか、人間工学に配慮した使い勝手だったりといった、使って

  いくうちにわかる良さみで差が出るのだ。
 
  なので、最初はとりあえず寝られればOKな安物を買い、使ううちに感じた

  具体的な不満(デカい、重い、弱い、使いにくい等)を解消できるものに

  アップグレードしていくことをおすすめする。

  逆に言えば5000円テントでも何の不満も感じない猛者であれば浮いた金を

  別の道具に回せるので総合的な生活レベルの向上が見込まれるのだ。


 ・自立式がおすすめ

  いわゆるドーム型テント。曲げたポールにインナーを取り付けペグ打ち無しでも

  立ち上がるタイプのテントである。

  ワンポールやパップテント等見た目がハイパーかっちょいい奴もあるがあの手の

  非自立式はペグ打ちできない環境では使えず綺麗に張るには若干クセがあるので

  最初はどこでも何も考えず張れる自立式をおすすめする。

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左が非自立式(ワンポール)、右が自立式


  また、食卓の蠅避けのアレをデカくしたようなワンタッチ式のテントもあるが

  基本的に仕舞寸法がデカく重い。但し設営は便利そうなので積載に余裕があれば

  考慮してもいいと思う。

 

 ・ソロでも二人用以上で

  テントの説明書の使用人数は基本フロアにギチギチに詰めて何人?という

  表記なのでソロだからと言って一人用を買うと荷物が入らず泣くことになる。

 

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            二人用の例。こんなん絶対無理ゾ  

  

  キャンプは晴ばかりとは限らず、雨や夜露、冬場なら霜や雪も考慮しなければ

  ならず、また防犯や野獣来襲も考慮して荷物や食料はテントに収めておいた

  ほうがよいので必ず二人用以上のものを選ぼう

 

 ・グランドシートっている?

  整地された芝生のキャンプ場ならぶっちゃけ不要。

  小生も念の為常に持って行くが環境が良ければ大概サボる。テント専用サイズの

  純正オプションがなんだかんだで一番具合が良いがブルーシートでも問題はない

 

 ・セットを買えばすぐできる?

  テント付属のペグとハンマーはひでなのでテントと同時に社外製を買おう。

  お勧めは鍛造ペグだが、もっと安く上げるならホムセンで売ってる

  ブルーシートを留める杭もそこそこお太くて使えそうだ。

  ハンマーは薪割りでも使うので焚火もやるならいずれ買うことになる。

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                そびえ立つクソ

 

2018年1月現在の小生の装備(テント関係)

 ・ダンロップ VS20

 ・小川キャンパル ステイシーST-2

 ・各テント専用グランドシート

 ・村の鍛冶屋 エリッゼステーク18cm

 ・某所から入手したショックレスハンマー

 

 外にいるのがキツい真冬や雨が多い時期には前室が野獣先輩の枕並にデカく快適に

 引きこもれるステイシー、その他はとにかくフットワークが軽いVS20といった

 感じに2枚を状況に応じて使い分けている。
 
 ステイシーは火力を抑えれば前室をタープ替わりにして焚火ができるという

 悪天候時に神的に便利なテントなわけだがいかんせん仕舞がデカく設営や撤収に

 一手間あるので重宝はしているもののやはり正統派ツーリングテントとは言い難い

 
 VS20は登山ガチ勢から見れば安物のしょぼいテントなのだがツーリングテントと

 して見た場合、ダブルウォールの2人用ドームの中では最小クラスの仕舞寸法と

 最初からX状に連結されてるポールをコーナーのポケットに突うずるっこんで

 建てる方式がめちゃんこ使いやすくかなりつおい。(確信)

 欠点といえばフライとポールの接続が「TDN紐」なので一本一本ちょうちょ結び

 していくのが割と面倒というぐらいである。

 (後継モデルのVLシリーズはベルクロで楽らしいのでダイマするならこっち)

 

 これ以上小さく軽くとなるともう登山用ワンポールかシングルウォールドーム

 しかなく、小生のスタイルから外れてくるので(もうこれしか)ないです。

 ※でも最近ルナーソロ気になる…冬は無理ゲーっぽいけど(優柔不断)
 
 鍛造ペグは下がガレててもガンガン打ち込めるので特にかわせみ河原でYBCに
 参加したいニコ厨は本番前に手持ちのペグを更新しておこう

 

・タープ

 ・そもそも必要か?

  グルキャンでは必須、ソロでも余裕があれば持ってたほうがいい。

  荷物が増える(しかもデカい)、タープ主は大概撤収が一番最後になるので

  早く帰りたい時に不向きといった欠点もあるが、雨風を凌いで焚火を安定させ、

  夏場は煙が虫除け代わりになり、ランタンを大量に吊るせば屋内並の明るさに

  できるといったメリットがあり、何より屋根がある安心感は代えがたい。

  ちなみにタープ下で焚火しない人種もいるらしいがそんな都市伝説

  非現実的なので無視する。

 

 ・高いのは買うな

  前述の通りタープはメーカが何と言おうと火の粉に晒されるのが世の理である。

  TC素材などの難燃性のものもあるがクッソ高いくせに所詮

   「燃えないとは言ってない」

  ので、極力安物を選んで穴が開いたらダクトテープで補修しながら使い、

  見た目的にキツくなったらさっさと買い替えるのが一般的である。

  
 ・どんなんがええんや?

  形状によってスクエア、レクタ、ペンタ、ヘキサなどがあるが、見た目の

  好みなのでぶっちゃけ何でもよい。長辺が4mぐらいの中型が1枚あれば

  ソロでもグループでも大概対応できる。
  
 ・タープに関して最も重要な事
  「何がいいか」よりも「1人で建てられるか」である。

  ソロでぶっつけ本番は詰む可能性もあるので本番前に試し張りするか

  グルキャンでデビューしよう。
  

2018年1月現在の小生の装備(タープ関係)

 ・ノースイーグル 4ポールヘキサタープ

 ・Unigear 防水タープ 300x300cm

 NEのタープはマジでデカいので正直持て余し気味だがホモキャンにおいては

 人数や天候によって2ポールと4ポールで使い分けられるのが非常に便利で

 4ポールにすると7~8人収容でき、高さも230cmあるので穴開きを気にせず

 炎を噴上げられる(ガンギマリ)

 Unigearのタープはセットでついてくるガイロープが最初から本数が足りない。

 小生はNEのタープが再起不能になって幕だけ再購入した時に余ったロープを

 そのまま転用したが、他に持って無ければ別途購入する必要がある

 

 ★家具★

 

・照明器具

 ・光りモノは男の口マン

  グルキャンなら誰かの灯りに寄生するのもよいが、輪を離れてトイレや

  水くみに行く時等に灯りが欲しくなる場面が必ず来る。 

  光りモノは火遊びグッズ同様口マン装備に溢れているので自分の拘りの

  道具を手に入れよう

 

 ・充電式LEDランタン

  口マンと言いつついきなり実用一辺倒の道具を持ち出す屑(無情)

  由来は省略するがホモの間ではハゲランタンで通るこの手のランタンは

  趣きもへったくれもない光量全振りの割には2泊ぐらいなら普通にもつ容量が

  ありUSB充電式なので電池のゴミも出ずロンツーなら日中走行中に充電できる

  上に値段も安いので正直おすすめするならこれしかない。

  タープに洗濯ロープを渡し各々持ち寄ったランタンを吊るすことで周囲から

  浮くほどとにかく明るい淫村を形成する様はイカ釣り漁船とも呼ばれ

  ホモキャンの名物である。
  

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こんな遊びもできる



  ランタン同様ヘッドランプ(通称ヘッデン)もUSB充電式のものがあるので

  飯を作ったりあらいももをしたりトイレで糞の行方を追う時に持っていて

  損はないが小生は一応持ってはいるもののほぼ使っていませんねぇ…

 

 ・本格的♂口マン装備

  持ってないから知らん(放棄) ガソリンとか灯油とかガスとかオイルとか

  ローソクとか色々あるけどガラス部品を使っているものが多くバイクでの

  運搬には特別な対策を要するので本気の拘りが無ければ初心者は様子を

  見たほうが良いと思う。でもルミエールランタンいいよね…

 

2018年1月現在の小生の装備(照明関係) 

  ・enkeeo LEDランタン ※長期在庫切れ、廃盤か?

 

   元祖ハゲランタンは現在入手不能で類似品も同等品が見当たらない

   状況である。

   置いて使うより吊るして使うシチュエーションのほうが多いので、

   今から買うなら吊るすように特化した形状のものを買っても良いと思う。

 

・テーブル/椅子

 ・パチモン王国

  テントに引き籠ってコンビニ弁当とPETボトルで済ませるなら別に無くても

  いいが、猿から現代人へ一気にクラスチェンジできるので出来れば買って

  おいたほうが良い。

  また、このジャンルは有名メーカーのパチモンが氾濫し、機能に大差ない

  ものがロゴの有無で半額になったりする魔境と化しており、商品知識と

  買い物のテクニックが問われるが逆に非常に面白いとも言える。

 

 ・組み合わせで考えよう

  机も椅子も様々な製品が出ているが、選ぶ時の基本は高さを揃えることである。

  例えばゆるキャンにも出てくる鹿番長のアレはド定番のベストセラーだが

  天板の地上高がかなり低いので自然な姿勢で座るタイプの椅子とは相性が悪い。

  (リンちゃん椅子ことAliteのメイフライはロースタイルなので収まりが良い)

  オーソドックスなスタイルか、より地面に近いロースタイルかは好みによるが

  重要なのは組み合わせの相性である。

 

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                ウッソだろお前(困惑)

 

 ・大正義パチノックス

  近年のキャンプ椅子の王者といえばフルラインナップを取りそろえ業界を

  席巻するHelinoxであるが、いかんせんパチモンと比べると値段が高すぎる。

  質感や耐久性はなんだかんだで本家が上というのが一般的な見解だが、

  なんせ1/3~1/4ぐらいで買えてしまうので特にこだわりが無ければ最初は

  パチノックスで十分だと思う。


  壊れるまで使ってまだキャンプし足りないなら本物買えばいいんでないの?

 

  但しラインナップはチェアワンのパチモンに集中しておりチェアツーや

  スウィベルのは少なく、グラウンドチェアのパチモンはなぜか全く見かけない

  のでロースタイルで行くなら諦めてホンモノックス(謎語録)を買うか

  別メーカのもうちょい安いローチェアを探すと良いと思う。


  ゆるキャン効果でパチフライ出てくんねぇかな…(届かぬ思い)

  本家Aliteは執筆中の現在品切れになってるしビジネスチャンスやぞ!(犯罪教唆)

 

2018年1月現在の小生の装備(椅子と机)

 椅子:KingCamp KC3951

 机 :キャンパーズコレクション アルミハードトップテーブル

    スノーピーク オゼンライト

 

 椅子はHelinoxのスウィベルチェアのパチモンである。パチノックスの中では

 若干値が張るが回転機構は向きを変える時によっこらセックスしないで済み

 非常に便利なのでかなりおすすめ。

 

 キャンコレのテーブルは仕舞寸法重視と言っておきながらかなりデカい。

 なんだかんだ小物を広げるので一つぐらいこういうのがあってもいいと思って

 買ったが使い勝手は悪くないと思う。本当にデカいけど 

 

 オゼンライトはコンロ置き場(レベル出し用)やテント内で飯を食う時に

 使用しているが、作りが非常にしっかりしているので重宝している。

 スノピは色々と評判がアレだがこれはアタリだと思う、値段以外は。

 SOTOのアレとか鹿番長のアレみたいに持ち上げたら天板が中折れしたり

 横に引きずると脚がぐねったりといったトラブルとは無縁であり、狭いテントの中で

 火を使ったり熱い汁物を扱う時にこの安定感はかなりつおい(確信)

 

ガバガバおじさんのキャンプ道具選びの話 導入編

寒いしあまり外出たくないので自分語りしゅる~

もう初老だし仕方ないね(諦観)

 

というわけで昨年大体20泊ぐらいしてきた旅の相棒(意味深)の紹介と

ゆるキャン△のアニメ見てキャンプしたくなった初心者」がさも居るかのように

捏造し大上段からクンロク垂れる老害の屑になってみようと思う。(げきくさ)

 

★キャンプツーリングがしたくなったら★

 

動機は正直どうでもいいけどいざやる前に自分の中である程度ほんわかした

イメージを持っていないと何をしたらいいのかわからなくなってしまう。

 

「せやかて一回もやったことないからイメージもへったくれもないんや…」

 

という親にファミキャン連れて行ってもらえなかった可哀そうな子(暴言)や、

サークル仲間のBBQからハブられ続けたキモオタぼっちは

まさかいないとは思うが一応言っておくと一番いいのは

手ぶらで誰かのキャンプを見学することだと思う。

 

小生達が日頃盛り会ってるホモキャンは積載から道具から料理から

ありとあらゆるスタイルが集まる見本市である。

本気で何をしたらいいのかわからない貧弱なボーヤはまず日帰りで

「俺も仲間に入れてくれよ~」から始めて見てはどうだろうか。

 

★積載★

 

やりたい路線がぼんやりでも定まったらまずはここから。

幾らお高い道具で固めても積めなければ所詮エアキャンパーである。

 

トップケース

 タンデムシートまたはキャリアに載せる積載用品で大きく分けて3つの選択がある

  ・ハード系
   いわゆるGIVIやヘプコのアレ。カギをメインキーと統一出来たりブレーキと

   連動してランプを光らせたりワンタッチで着脱出来たりと至れり尽くせりで

   あり、車種専用品であればデザイン性も考慮されているがいかんせん非常に

   お高い

 

  ・ソフト系
   いわゆるシートバッグ。これと銀マットを組み合わせた時の「旅してる感」

   は絶大ではあるが、市販のバイク用シートバッグは大抵防水性がクソ

   雰囲気アイテムなので正直お勧めしない。

   まだレインバッグをベルト固定するほうがマシだと思う。

   ちなみにリュックサックもソフト系の分類になるかと思うが、背負うのは

   疲労が半端ないのでお勧めしない。素直にタンデムシートにでも固定しよう。

 

  ・ホムセン箱
   お ま た せ
   ノ ル マ 達 成
   実 家 の よ う な 安 心 感

   鉄壁の防水防塵性能とうまくすれば加工の道具込みでも市販の大型バッグ

   1個より安上がりな価格、アイデア次第で自在にカスタムでき、椅子やテーブル

   の代用にもなる利便性の獣であり貧乏ライダーの希望の星である。
   
   見た目が絶望的にダサいので敬遠されがちだが、シートバッグ派が

   ホムセン箱に転向するのを何度も見てきたんだよなぁ…(諸行無常)
  
   但しそんなホムセン箱も元々バイク用ではない為ポン付けはできないので

   ドリルで穴開けたりボルト打ったりといったオリジナル加工が必須であり、

   走行においてはすべてが自己責任である。

 

   ちなみに小生が現行ホムセン箱を導入した時は

    ①家から電動ドリルを持ってバイクで通勤

    ②仕事帰りにホムセンに寄り必要なものを購入

    ③ホムセンの駐輪場で現物合わせで加工しバイクに取り付け

    ④使った道具を箱に入れ帰宅

   という購入→加工→積載→走行試験の一連の流れを一切ムダの無いムーヴで

   完了させた。箱導入を検討中の諸兄の参考になれば幸いである。

 

サイドケース

 バイクの両サイドに振り分けるケースで、トップケースだけで収まらないぐらい

 持ち物が肥大化したときに使う。トップを重ねる手法(扶桑型戦艦)や、

 トップとサイドを組み合わせる手法(GP03)もあるが、重心が上がると

 走行に深刻な影響が出るので特にオフ車ではトップを軽くしてサイドに

 重めのものを入れることをお勧めする。
 
 これもトップケース同様ハード系、ソフト系があるが正直好みでよいと思う。

 ちなみにメーカ純正フルパニアマンになると中華原二の新車が買えるぐらいの

 値段になるので頑張って働こう!(資本主義の豚)

 

2018年1月現在の小生の装備

トップケース:アイリスオーヤマ RVBOX700

       デグナー シームレスレインバッグ

       タナックス ツーリングネット(外付け補助)

       ホムセンで買った黄緑ベルトとしょぼいカラビナ(固定具)

サイドケース:タナックス ツアーシェルケース(中古)

 

 上記装備を荷物の量や載せるバイクに合わせて調節しているが、250オフで700の

ホムセン箱は正直キツいので林道行く時はレインバッグがメインである。

また、黄緑ベルトはバイクにホムセン箱を積む際の定番であるが、そのままでは

長すぎるのでホイールに巻き込まれない長さにカットしたほうが良い。

普通に切るとほつれるので瞬間接着剤で固めてから切り、切断面に追い瞬着すると

上手くいく。(焼いてもいいけど瞬着のほうが仕上がりが綺麗で長持ちする)

 

ちなみに全力出撃した場合約140L+α(外付け)の積載力となるが、小生は積載の限界に

挑む趣味は無くどちらかと言えばコンパクトにまとめたい派で夏の北海道7泊8日を

箱一個で済ませることに快感を覚える人種なので、次回以降紹介していく

所有装備もまず仕舞寸法で選んでいることを予め念頭に置いて頂きたい。

年越しホモキャンinチバラギちほーの話

2017年最期の日…

 

4人のホモ達がカメダ珈琲(誤字にあらず)でダラダラと

煙草を吸いつつヒマを持て余していた…

 

 

ガチ雨である。

 

幸い雨は夕方頃にはほぼほぼ収まり、恒例となりつつある

ホモの年越しキャンプの宴スタートや!

※自由集合かつ設営後の買い出し中の話なので実質もう始まっとる!

 

本日の実験

 

今回は2017年の締めくくりであり、翌年以降のキャンプの可能性を広げるため

2つの実験を個人的に行っていた

 

① 試製2階建てピコグリル火入れの儀

 小生のメイン焚火台ことピコグリル398くんは超薄型軽量な仕舞い、

市販の薪を割らずに呑み込む使い勝手のよさ、オサレキャンパーに混じっても

ドヤれるデザイン性、燃焼効率の割にアホみたいに炎が噴き上がらずちょうどいい

火加減をキープできるというアルティメット焚火台

なわけだが、ほぼ唯一と言っていい弱点は観賞用としての有能さとは裏腹に

火を利用して何かするには不向きであるということである。

※別売のスピット(簡易五徳)では遠火になりすぎて保温すら心もとない

 

キャンプ慣れしたホモなら大体わかってることだと思うが、キャンプでは

カップ麺を食べたり、レトルトを湯煎したり、コーヒーを呑んだり、油汚れや

焦げ付きを落としたり、冬なら湯たんぽや熱燗(最重要)等で何かとよく

お湯を使うが、毎度ガスで沸かすのは面倒な上に目の前の熱源を放置するのは

非常に勿体無い。

 

そこで、焚き火をしつつ常時熱湯が使えるシステム

構築すべく色々と模索して日本最大級のキャンプ用品チェーンこと

ダイソーに行ってみたわけだが…

 

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あ り ま し た

 

脚付きの焼き網を逆さにしてS字フックで吊るすだけなのだが、専用品かと思うほど

網がシンデレラフィットなのだ。しかも脚は折り畳み式なので付属の袋に一緒に

突うずるっこめる -神器-(ゴッドアイテム) なのである。

 

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お願いシンデレラ♪

 

網による高さ制限の都合上薪割りの労力が最小限に抑えられるという利点は

スポイルされてしまったが結果的には大成功で、熱燗や食器洗いや湯たんぽ造り

といった場面で

「こんなチ●カスおじさんでも他人の役に立てるんやなぁ…(しみじみ)」

という感慨にふけることができてとてもOCです。

水場が近いキャンプ場なら冬はこのシステム1択やな。(確信)

 

②生卵輸送手段の確立

 

クルルァでキャンプ勢には想像もつかないかもしれないが、キャンツーライダーに

とって生卵を使った料理は案外ハードルが高い。

 

今回は「キャンプですき焼きが食べたい」という野望を達成すべく

生卵輸送にチャレンジしてみた(写真なし)

 

結果から言うと大成功だったので手順だけ書いておくと

 

・生卵をティッシュでくるむ(これやらないとホルダー内で暴れる) 

・エッグホルダーに入れる(小生はロゴスのトレックエッグホルダー使用)

・事故に備えてビニール袋に入れて密閉

・さらにウェスでくるんでシュラフや防寒具等の柔らかい部材の間に挟む

 

これで生卵をホムセン箱に入れたまま1時間半程度舗装路(田舎道でそこそこ

ガタツキあり)を走っても全く問題なかったのですき焼き以外にもTKGや

カルボナーラといった生卵必須のメシのバリエーションが広がるので卵好きの

ホモはぜひ試してみて頂きたい。

 

すき焼きも〆うどんもクッソ美味かったです。

 

(「年越しだし」という理由で買った100g1000円の高級肉でブーストされてた感)

 

 よくあさ

 

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 日 本 の よ あ け

 

キャンプ場淫プレ

【場所】橘ふれあい公園

【天候】日中曇のち雨、夕方から翌朝まで快晴

    管理棟(無人)の陰にタープを設営したのでほぼ無風

    池の畔なので湿気がかなり多く、冬場はシュラフの両端を結露から

    ガードする手段があったほうが良い

    ※小生はシュラフカバー持ってないので足先にライジャケ被せて

     簡易的に対策した

    深夜0時でテントの水滴がびっしり凍っていたので最低気温-2~3℃

    程度だが朝日が昇りきれば焚き火いらないレベルで暖かい

【課金】0円

【チェックイン/アウト】3日前までに要予約だが希望した時間内ならフリー

【サイト】全体的にフラットな芝だが毛足が短く土や苔の場所もある

     ペグの刺さり良好で付属の安ペグでもOK、寝心地も良好

【トイレ/炊事場】無料の割には非常にきれいな部類だが和式便座

         管理棟の流し台は水は出るが地下の排水溝が詰まってて

         地面のコンクリ蓋から水が溢れ出てくるので汚水は流さない

         ほうが良い。

         本格的♂あらいももは炊事場が別にあるのでそっちで。

【乗り入れ】不可だがバイクは駐車場外の通路に停められるので

      サイトまで徒歩20mくらい

【ゴミ捨て】不可。但しジュースの自販機があり缶とペットボトルはワンチャンある

【携帯電話】良好

【周辺施設】最寄りのホムセン&スーパーまで片道10分強

      風呂は近隣には無いので帰り道で適当にどうぞ。

【淫プレ】

好評!絶賛!(かなり良い)

南関東特有の温暖な気候のおかげで8000円の高級(迫真)ダウンシュラフでも

カイロや湯たんぽ一切なしでも寝汗かくレベルのポカポカで安眠できたし

普通のタープで宴会してもなんら問題なく過ごせた。

風呂は近隣に無いが元々冬キャンなら夜入ることは無いので気にはならない。

予約必須なのがネックだが受付とか無いし管理人もいないのでゲリラ張りしても

ええんちゃうか?とちょっと思ったりもしたが、朝の9時ぐらいにカブおじさんが

見回りに来てたので良い子のみんなは、やめようね!

後は管理棟(無人)の軒下に4~5張はテント張れそうなスペースや東屋もあるので

悪天候の時でもうん、安心!