見てもいいぜ。

色々とダメな限界おじさんが遊びに行ったら書く(書くとは言っていない)

パチノックス(2個目)を買った話

 

小生は既に大回転パチノックスを愛用しているのだが、普段のホモキャンのように

フルサイズのタープで淫村を展開して大勢で盛り会うならまだしも、

先日買ったミニタープと合わせるにはちと高さがありすぎ、またソロでテントに

引き籠る時背もたれ側を床に付けると座椅子替わりにもなるのでロースタイルチェア

導入は必要経費なのである(財布ガバ特有の理由付け)

 

 

キャンツー向けのローチェアと言えば個人的にはリンちゃん椅子ことA-Liteの

メイフライかヘリノックスのグラウンドチェアの実質2択になるのだが、

メイフライは正規品の取り扱いが終わっており、ホンモノックス(謎語録)は

座る為にはホモビに7分半出演せねばならず、

「ケツを護る為にケツを差し出す」

羽目になる為、当然のようにチョイスはパチモンからである。

 

 

以前、「グラウンドチェアのパチモンは何故か見かけない」とブログに書いたことが

あるが、現在もこくさんの通販サイトでは見つけることができない。

(探し方が悪い可能性も微レ存)

 

そんな時、パチモンの本場に凸って人柱になっている人のブログをたまたま

見かけたので真似してタオバオを漁っていたところ

 

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あ り ま し た

 

英語圏の海外通販は何度か利用したことがあるが中華は童貞(照れ)なので

中華通販に自信ニキから教えてもらった代理店サイトを使って工事完了です…

ちなみに気になるお値段は送料手数料込みでホンモノの約半額、パチノックスの

中では割高の部類に入るがまあヒトネタできたしかまへんかまへん(ホモは寛容)

 

代理店を使うので普段と違いpaypalで業者に直接入金直接配送というわけには行かず、

発送前の検品(割増)も頼んだ都合上多少時間はかかるので、ある程度モノが揃った

経験豊富なホモ向けではあるのだが、流石はパチモンの源泉、パチノックス以外にも

鍛え抜かれた金鉱脈(イ)が眠っている可能性をビンビン幹事長…なので今後も

目ぼしいアイテムはまずタオバオを漁ってから…ということになりそうだ。

 

で、オーダーから約2週間後に届いたモノ♂がこちら

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真ん中が今回届いたブツ。上は比較用の大回転パチノックスくん

 

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座面は無地でパチモンにありがちな強引な起源の主張(捏造)が無くていい!いい!

 

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ホンモノをねっとり観察したことが無いけど一応アルミフレームとはいえ一発で

パチモンとわかる安っぽさなわけだが、所詮おっさんがケツ乗せるだけの品物なので

こんなもんでしょ。(自虐)

 

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ほーん、sunodiくんって言うねんや…(未知のエリア♂)

 

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大 草 原 不 可 避

 

 

三↑重↓ホモツー遠征の話

○らすじ

 

冬キャンは積雪や凍結がやはりヤバい(語彙力)関係上どうしても近場でやらざるを

得ないわけだが、3月に入り寒さのピークも超えてそろそろ高速でドバーっと

遠くまで逝きてぇなぁ俺もな~というわけで

昨年の暴風桜海老サイダーキャンプに続き倒壊勢のホモツーにFF内から失礼するゾ~

 

twipla.jp

 

なお、当初普通のホモツーの予定であったが、「やらないか?」(古典派)の一言で

ホモキャン案件にハッテン♂した模様

 

 しごおわレーシング

 

千葉から当日走りで朝8時に鈴鹿集合は初老の体には流石に無理ゲーなので

恒例のしごおわレーシング行きますよ~イクイク

今回はいつもの個室ビデオではなく深夜割発動の0時まで手前のSAで粘った後

集合場所から10分ぐらいの所で発掘した野良スポットで一泊し、コンビニモーニングを

キメつつ皆を待つ貧乏節約スタイルである

 

ここをキャンプ地とする(した)

 

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全面芝、トイレ、水道、常夜灯完備、サイト横付け可能、東屋あり、人気なし

という理想の条件が揃った場所なので次に三重方面に行くときも前乗り野宿は

ここしかねぇなという最高の場所なのだが例によってアレな場所なので詳細は伏せる

なお、超地元民をたこん兄貴すら知らなかった穴場だった模様

 

 

ほんへ

 

オッハー!オッッッハーーーー!!(ガンギマリ)

三重県自体は去年のGWにも走っているが(潮岬-千葉帰宅レーシング)、今回は

地元民ふれ淫夢兄貴のプロデュースにそのまま乗っかって堪能させてもらった

 

 

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岡山の青鬼&房総の赤鬼の夢のTracerコラボ

 

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ホモ達の食卓

 

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童心に帰るガチホモカップル

 

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治安の悪いイキリオタクを連行中に不審者を追尾するホモコップ(偽)の鑑

 

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人のタープであることを何とも思わない火柱ガイジ

 

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マグマかな?

 


翌朝は家まで最短で500㎞あるしあまりグダってもいられないので

コケコッコー民主主義人民共和国(風説の流布)に後ろ髪惹かれつつサクッと撤収して

ざなめ兄貴に伊勢志摩スカイラインを案内してもらってフェリーと高速で帰った

のだが、流石にTDN週末で往復1190kmはやりすぎたと思った(老化)

 

キャンプ場淫プレ

【場所】須原親水広場

【天候】晴れ、ほぼ無風

    気温は最低で一桁代でテントが凍ることもなく、オープンタープでも

    我慢大会になることもなく完全に春の訪れを感じた。

【課金】0円

【チェックイン/アウト】フリー

【サイト】フラットに整地された砂混じりの芝サイト

     夏ならマットいらずの寝心地で設営も非常に楽で気持ちが良い

【トイレ/炊事場】公衆トイレと仮設の洗い場 トイレは悪臭一つなく

         非常に清潔。

【乗り入れ】可、但し下が柔いので敷板必須

【ゴミ捨て】不可

【携帯電話】良好

【周辺施設】スーパー、コンビニ、ホムセンまで約15分

      風呂は15分ぐらいのところに500円のがあるが逆方向なので

      買出しとまとめるには不便。途中か帰りに済ませよう

【淫プレ】

ミツボシ☆☆★キャンプ場ですわ(大絶賛)

無料ゆえ設備一つ一つは素朴なものだが実に良く手入れされていて

須原しい(激ウマ)

心無いノンケやDQNによって存亡の危機に瀕しているようだが当ブログを読んだ

ホモ達は日頃メンテしてくれている地元の人に感謝し、くれぐれも荒らさず

綺麗に使うよう心掛けてほしい。

 

遮蔽物が無いので風が強いとオープンタープでは正直キツいがこの環境で

それを望むのは贅沢である。

 

三重の観光名所やツースポのメジャー所さんからほぼ中間地点に位置するので

ベースキャンプに最適な価値ある無料キャンプ場だと思った。

 

またやりたいぜ(揺るがぬ決意)

 

 

 

 

 

 "The ANIKI" Mr. Billy Herrington R.I.P. 

中華タープで遊んできた話

 

キャンプに行けないストレスを道具購入で発散すると

ストレススパイラルに陥るので気をつけよう

            毛沢東「キャンプ大革命」1966


という主席の有り難い教え(捏造)を無視して怒りの休日出勤責めに耐えかね

DDタープのパチモンに手を出してしまった小生であるが

 

「キャンプに行けないならラーツーすればいいじゃない」

 

という天啓を受け、ヴォーそう…(無関心)の遊び場で試し張りに行ってきたのであった

 

レクタタープのバリエーション

オーソドックス

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グルキャンやファミキャンで大括約のいわゆる普通の張形(一発変換)

基本形ゆえに張れないと大分恥ずかしいのでタープ処女兄貴はまず一人で

これができるように本番前に練習しておこう

 

ハーフクローズ

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正式名称不明の為勝手に命名

ラーツー中に背後の視線が気になるヘタレ野郎(わし)向けの快適性とプライバシーを

両立できる張り方である

 


ステルス張り

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これがやりたくて買った(ネタばらし)

①後ろ3箇所ペグダウン

②角を折込みさらにペグダウン

③逆サイの角をハトメ1個分スライドさせてペグダウン

④ポールを立て中央からガイロープを張る

⑤余ったビラビラから後ろの角にガイロープを伸ばして張る

とまあ言葉だけでは全然わからん(ジャ)といった感じだが実際やると

テントと大差無い時間で張れる上に中にグランドシート等を持ち込めば

タープもできるワンポールシェルターもできるビキビキビキニ123(レ)

 

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リンちゃんのお爺ちゃんリスペクトの小芝居に興じるおっさん(40)


が、おわかりいただけただろうか…

 

 

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デデドン(絶望)

溢 れ 出 る 痴 性

タ ー プ 破 壊 R T A

というわけで勝者になった後はコメリでアルミテープとハサミを購入し

修復もやってしまおう

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工事完了です…

 

 

良い子のみんなはポールを上下逆にして

キャップが付いてる方で、建てようね!

※金に余裕があるならトレッキングポール買うのが大正解

迫真グランピング部と化しすっかり堕落したホモ達の話

クッソ長文で偉そうに書いてる癖に最近全然行ってねーじゃん

さてはおめーエアキャンパーだな?

という声が聞こえてきそうなので行ってきました…

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六斗の森

朝9時に現地集合でみんなで受付するはずが、二度寝して起きたら11時過ぎという

中々ご機嫌な池沼行為から始まったがホモキャンは基本的に自由集合自由解散

だから何の問題も無いね(無反省)

 

この冬関東ホモに熱いムーヴメントを巻き起こしたスクリーンタープから

さらに一歩沼に足を踏み入れたガニキのグランピングテントくん

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やべぇよやべぇよ…(畏怖)

玉も竿もでけぇなお前!(褒めて伸ばす)

 

ガニキのグランピングテント+精子マンの薪ストーブという

ホモの合体♂攻撃により暑いぐらいのポカポカのテントでアーイキソ 

シャレオツなグランピングテントがホモの手にかかると一瞬にして汚部屋

化すのは何故なんだぜ?

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なお、グランドシートくんは熱に耐えられなかった模様

 

今回は2種類の新兵器を投入したので淫プルルェ書きます書きます!

プリムス ウルトラバーナーP-153

普段使ってる自慰ストーブことSTG-10くんは普段はクッソ有能なのだが

バーナーそのものの出力が低く寒さに対して根性が無いので冬場向けの

コンパクトで高出力なストーブとして新規導入したわけだが、カタログ値で

出力が約1.5倍パワーアップし、かつパワーガスで運用しているだけあって

沸騰がクッソ速くて気持ちが良い。

テント内でしか使用していないので本製品のウリこと4分割五徳

(1区画が風で消えても残り3区画で火勢を維持できる)の実力は試していないが

屋内で点火試験した時にはそれなりに機能していた。

 

多重式折り畳みギミックがカッコよく(重要)、110缶で詰め替え運用すれば

ラージメスティンにフルセット格納できるので※但しキャップは閉められない 

1泊キャンプなら自慰ストーブくんを2軍落ちさせられる実力の逸品である。

 

ちなみにガスは*の金缶を初めて買ってみたが、こいつはイソブタンと

プロパンだけでできている言わばナチュラルボーンパワーガスなわけだが、

※他社のパワーガスは大抵ノーマルガスにイソブタンかプロパンの混合

その割に値段は他社と比べて平均からチョイ安ぐらいな為、

*の分際でコスパがいい

という異例の事態が起きているのでどうせ安いのでもCB缶に比べて4倍以上する

ガスに金かけるならよほどのアンチでもない限り普通にオススメである。

 

強いてP-153の欠点を挙げるとすれば付属の袋で、恐らく別製品と共用と思われるが

サイズがデカ過ぎで生地が曲げ辛いのでギチギチパッキング大好き侍

拙者目線ではスタッキングに難がある。

しかしそこはさすがのダイソーデジカメストーブ専用ケース

ちゃんと売っている。クッション性のある柔らかい素材なので中で動いても

変形したり周りを傷つける心配がないので純正より114514倍出来が良いから

さっさと買え(押し売り)

 

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※真ん中が野獣先輩の枕純正の収納袋

 

SOL エスケープヴィヴィ

普段使ってるLMRの高級(迫真)ダウンシュラフくん(快適-10℃)は中華特有の

ガバガバ温度表記かと思いきや意外に粘ってくれるのだが、本格的♂氷点下では

ミートテックをもってしてもキツいという報告が人柱から寄せられており、

1~2月のキャンプにおいては別途対策が必要であるとは思っていたのだが、

流石に1ホモビ越えのガチマン冬シュラフはホイホイ買えないので

シュラフカバーで能力を底上げしようという目論見である

 

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今回は思ったより冷えなかったので多分無くても普通に寝れたのだが

性能が強化された実感はあるので今後もっと寒い日にどの辺までいけるか

確かめてみようと思う

 

ちなみにモノ自体はタイベックにアルミを蒸着させただけのクッソへなちょこな

作りでいつ破れるかドキドキもんな上に右ジップでやり辛い。

ドローコードが付いてるけど怖くて引けないし

中でゴソゴソしたらアルミ剥がれそうだしで

こんなんじゃヴィヴィのきもちにはなれねーですよ…(闇堕ちNN)

 

また、エマージェンシーシートとは違い透湿性を持たせてあるとの触れ込みだが

呼気が入らないよう注意していたにもかかかわらず普通に中はぐちょ濡れになったので

シュラフ自体に撥水処理がされて無いと逆効果になる可能性もあるので

導入には気を付けよう。

 

一流のシュラフカバーは迫真シュラフ2枚分以上するから仕方ないとはいえ、

やっぱ所詮は代用品なんやなって…。

数回で死にそう見た目だがネットでは夏はこれ1枚、冬はシュラフカバーとして

通年使い続けて数シーズンもたせてるとの情報もあるので何回目で散るか

検証していこうと思う

 

キャンプ場淫プレ


【場所】六斗の森キャンプ場

【天候】くもり ほぼ無風 気温高めで多分0℃切ってない

【課金】入場料210円+テント1張310円=520円 タープ別料金

【チェックイン/アウト】9:00~9:00 別料金で延長可

【サイト】柔らかめの土サイトで水はけ微妙、要グランドシート

     草地になってるところもあるが傾斜がついている

【トイレ/炊事場】公園のトイレ並だがウォシュレット完備。炊事場はBBQピットと

         共用でサイトからやや距離がある(トイレも同様)

         サイトの端に簡易水道があるので水を取るだけならそこでも可

【乗り入れ】可(クルルァは別料金)

【ゴミ捨て】不可(自販機に缶は捨てられる。炭捨て場もある)

【携帯電話】良好

【周辺施設】バイクで10分圏内にスーパーあり。ホムセンはやや遠いが17時までなら

      薪が場内で売ってる(600円)

      小生の家から2時間かからないので風呂に関しては不明

【淫プレ】

そこそこですね…(上目線)

料金システムがタケノコ剥ぎ、金取るくせにゴミ捨てられない、トイレ炊事場遠い、

水はけ悪くて通路がヌタ場といった不満はあれどサイト自体は許容範囲で自販機も

あってウォシュレット付きは有り難い。

今回は住環境が快適過ぎたので正当なレビューがし辛いのだが、それを除外しても

冬の非常食としてはまずまずのキャンプ場だった。

 

ガバガバおじさんのキャンプ道具選びの話 火遊び編第2章

 焚火とはキャンプ最大の娯楽であり調理用熱源であり時として命を繋ぐ

 温もりでもある。

 但し、荷物は増えるし金はかかるしガバると火事だし汚れるし片付けも面倒なので

 別に無理してやる必要はない本来はグループで一つ二つあれば十分である。

 

 だがしかし(本題)、タープ下に焚火台を1人1基ずつ持ち込んで多い時は

 一晩で1人2~3束の燃やし祭(TKTKYYI)を開催する様から見ても

 炎はホモ達の野性開放のトリガーなのは確定的に明らか(ブ)であり、もはや

 キャンプ=焚火
 と言っても過言ではないのだ
 

 


  ※ちなみにやったことが無い人に補足するとのんびり燃やして早めに寝れば

   冬でも1泊1人1束で大体事足りる

 

導入編

住環境編

寝具編

火遊び編第1章 ストーブ/クッカー 

⑤火遊び編第2章 焚火 ←イマココ

 

 

 ・焚火台

  最近のキャンプ場はほぼ直火(地面に直接薪や炭を置いて燃やす行為)禁止

  なので焚火台を用いて地面へのダメージを軽減するのが常識になっている。

  各メーカ様々なものがあるが、最初のうちは他人の焚火台に寄生してリアルな

  使い勝手を観察するのも良いと思う。

 

  ホモキャン界隈では有名メーカ品から自作まで皆が思い思いの道具で

  焚火を楽しんでいるので小生も小道具類をよく参考にさせてもらっている。

  強いて言えばファイアスタンド(のパチモン)使いがちらほらいるがアレの

  特徴は地面をあまり気にせずに凶悪な火柱を噴き上げられること

  なのでやはりホモの焚火への情熱は異常

 

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                標準的♂タープ下

 

 ・灰受けトレイ

  焚火台があっても火床が地面スレスレの構造だったり燃えカスを地面に

  直で落とす構造だと結局焼けコゲを作ってしまい何の意味もない。

  ※小生の焚火台も灰受け無しでは燃えカスがガバガバ全スルーなので

   そのままでは使えない

  そこで地面に伝わる熱をやわらげ燃えカスをキャッチできるトレイを

  100均で買おう。

 

 ・着火剤

  ぶっちゃけ無くても行けるけどあれば非常に便利。

  小生は炭の時はよく使うけど薪の時は使いかけの着火剤が余ってる時を

  除けば朝露でシケた薪を無理やり燃やす時ぐらいである。(テロリスト)

  固形とジェルがあるがどっちも大差無いので安いので良い。

 

  なお、ゆるキャン△にも出てくるが松ぼっくりは自然界最強クラスの

  着火剤である。拾える場所なら節約になるので積極的に使おう。

  あとポテチも中々良く燃えるのでクソマズテロを受けた他に無い時は

  使って、どうぞ。

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       松ぼっくりとそこら辺の小枝だけで一瞬でこうなる

 

 ・燃料

  料理に使うなら炭、火柱を上げたければ薪、オガライトとか成形炭は

  なぜかホモにはあまり人気が無い。なんか使う気になんねーんだよなぁ。

  オガライトに自信ニキのダイマを待ちたいところである

 

  なお、本気で一回も火遊びしたことない焚火処女兄貴がソロで挑むなら

  お馴染みダイソーに小分けの炭と着火剤があるので、準備から後始末までの

  一連のプロセスをお試しでやってみるといい。

  やだ!火柱上げなきゃ小生やだ!と言うひでの為に成形された細割の薪もあるが

  そもそもあまり売ってないので出先で買える可能性は低い。

   ※例外的に芋煮会やる地方では割と買える気がする

 

  なお、お試しする時は冬場やるのはやめようね!

  ましてや最初からフルサイズの薪や備長炭を奮発して「割れない」とか

  「火が付かない」ってなったら下の世界に生まれ変わる羽目になるので、

  安全なシーズンにテストして生きようね!  

  
 ・薪割り用品

  火器沼の次に深いと言われる刃物沼に一部被るジャンルである。

  ナタ派、斧派、ナイフ派等が存在するが小生はオーソドックスなナタ派である。

  
  割る時は木目に沿って軽く当ててから峰をハンマーで叩き、刃を保護する為

  地面まで打ち込まないように注意しつつ割くやり方が概ね一般的である。

   ゆるキャンでは薪でシバいているがアレはチャリダー特有の重量軽減策で、キャンツーでは

     縛りプレイでもない限りハンマーが無難

 

  ちなみに「大きく振りかぶってパッカーン!」日常的に薪を割る専門家

  だからできることであり、素人が猿真似するのはバイクで言えば

  「エンジンかけたままチェーンメンテ」級の池沼行為
  なのでダメ。ゼッタイ。
  
  薪割ったことないのにカッコだけで斧から入った初心者(それ自体はダメとは

  言わない)が特にやってしまいがちな不安全行動なのでマジで気を付けよう。

 

 ・革手

  ささくれが手に刺さったり、万が一ナタの狙いが外れた時には最悪

  通院グになってしまうので保護具は重要である。

  軍手は無いよりマシだが防御力や耐熱性能を考えれば革手のほうが良い

  
  なお、薪割りの際は「支える手に革手振り回す手は素手でやろう。

  すっぽ抜けて他人にヒットしたらシャレじゃ済まんぞ…  

   ※余談だが小生はホモガキ時代のファミキャンで両手に軍手ハメて薪割りしてたら

     ハンマーがすっぽ抜けてカマドに飛び込みよその家の飯を台無しにしたことがある。

 

  他にも火にかけたクッカーの蓋を開ける時夜間のペグ打ち等々キャンプには

  様々な労災ポイントが潜んでいるので今持ってないホモもワークマンや

  ホムセンで安いのを1双買っておこう。

 

 ・火ばさみ

  火加減をコントロールする為に燃えてる薪や炭を動かす時に使う。

  100均のトングで十分だが短すぎるとアツゥイ!になるので(労災)

  中~長めを買おう。

 

  輪姦サイトで自然の落ち枝が一杯あるなら適当な枝で代用できるが、

  海や河川敷等で立木が無いキャンプ場だと全く落ちて無かったりするので

  確実に拾える自信が無ければ用意していったほうが良い。

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          拾えるもんなら拾ってみろや@KWSM河原

 

 ・送風用品

  火加減をコントロールする為に風を送ることは重要である。

  送風機等の道具もあるが、TDNうちわタッパーの蓋でも十分なので

  無理に金をかけることも無い。

 

  ちなみに最近のホモの流行はファイヤーブラスター(火吹き棒)である。

  火点にピンポイントで空気を送り込めるので酔っ払って何もかも面倒になった

  頃合いでデカい薪を突うずるっこんで無理やり引火させたり、終盤に残った炭を

  燃やしきるのにクッソ有能なアイテムなのでもっと流行らせコラ(ダイマ)

  市販品もあるが簡単に自作できるのでチャレンジしてみよう。

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       デカい薪を入れたものの火吹き棒を忘れてきた人間の屑

 

 ・ライター

  これが無いと白人サバイバル部よろしく錐もみ式でタネビを

  作らないといけない。

www.youtube.com

 

  小生のようなヤニカス☆は持ってて当たり前だが非喫煙者だと

  持ち歩く習慣がないので意外に忘れがちである。

  100円ライターで行けなくもないがチャッカマンや伸びるトーチが便利。

  ちなみに小生はいっぱい持ってても仕方ないのでストーブ着火用に

  常にクッカーに入ってるミニトーチを使っている。

 

  ちなみにファイヤースターターは口マン装備なのでブッシュクラフター志向の

  数寄者以外は止めといたほうがいい。

  
 ・スコップ

  焚火の終盤や後始末にかかる時に何かと便利なので余裕があれば

  持ってたほうがいい。炭捨て場があるご立派ァ!なキャンプ場なら不要。

 

2018年1月現在の小生の装備(焚火関係)

 ・ピコグリル 398

 ・冒険倶楽部 なたとのこ

 ・コールマン ミニトーチ

 ・キャプテンスタッグ 共柄ミニスコップ

 ・自作ファイヤーブラスター

 ・100均グッズ(トング、トレイ、脚付き網、S字フック)

 

 ピコグリルは以前ダイマしてるので省略、脚付き網をフックで吊るして

 2階建てに改装すると常時お湯が取れるようになるので冬はマジ卍。

 

 なたとのこはセットなのに単品のナタより安かったので即ポチしたが、

 鞘が2本1組になっていて単品で持ち運ぶ為には個別の鞘が別途必要なので

 単品で探したほうがいいかもしれない。

 

 ファイヤーブラスターは小生はニトリで買った伸縮性のある孫の手の

 首をへし折った後ケツ穴の処女を奪いバリ取りしたものであるが(リョナ)

 100均の自撮り棒でやってるホモもいるので正直現物を見てそれっぽい

 構造のものなら何でもアリだと思う。

 

 

ガバガバおじさんのキャンプ道具選びの話 火遊び編第1章

本来なら火遊び関連は一つにまとめたかったのだが小生の文章力は

所詮高校中退(リアル)なので勢いに任せてたらやたら長くなったので2部構成だ。

今回は第1章として携行用小火器ことストーブと、ストーブの相方たる

クッカーについて述べていく。

 

導入編

住環境編

寝具編

④火遊び編第1章 ストーブ/クッカー ←イマココ

⑤火遊び編第2章 焚火

  

★ストーブ★

 

・火器沼は深い

 火遊びは雄野郎の嗜みであり、これがあるかないかでキャンプの趣きが

 大きく左右される。

 もちろん究極は焚火だが、調理に関してはストーブ(暖房ではなくアウトドア

 ではコンロの事)のほうが圧倒的にお手軽便利なのでメシづくりもしたいなら

 まずはストーブを使ってみよう
 
 ストーブは燃料だけでも数種類、形状や特色を鑑みれば千差万別である。

 しかしまずは燃料を何にするか決めてしまえばあとはほぼ見た目で選んで

 財布と相談すればよいので各燃料の特徴を紹介していこうと思う。

 

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          国産ケロシン(灯油)ストーブの最高峰。約75000円

 

・ガス

 キャンツーにおいては最もメジャーな燃料である。

 というかガス以外は趣味の世界と言っても過言ではない

 ガス缶はいかにもアウトドアな形のアレことOD缶カセットコンロのアレ

 ことCB缶の2種類があるが、OD派とCB派の確執はアウトドア界の

 きのこたけのこ戦争とも呼ばれ、日々血で血を洗う争いが

 繰り広げられている。

   ※キャンピングガス(青缶)というすぎのこ村的ポジションのものも昔はあった。

 

OD缶のメリット…・缶そのものが台になり省スペース

            ・丸型クッカーに収納できる

    デメリット…・高い

          ・出先であまり売ってない 

          ・一体型は縦長になるのでデカい風防がいる

 

 CB缶のメリット…・安い

          ・どこでも売ってる

          ・横置きなので背が低く風防が小さくて済む。

         
   デメリット…・使用時にスペースを食う

         ・運搬時もかさばる

 


 ガス全体に言える弱点としては低温に弱いことで、体感的に0℃前後で出が

 悪くなるが、パワーガスとかプレミアムガス等の名前で売ってるものなら

 多少マシにはなる。(当然値段も上がる)

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 とはいえガスが完全に役立たずになるような寒さではそもそもバイクで行けない

 という本質的な問題があるのであまり神経質になることも無いだろうし、

 シュラフに入れて一緒に寝れば朝イチでも楽々着火できる。

 

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              時には諦めが肝心

 

・固形燃料

 代表的なものは旅館の一人用鍋や居酒屋の釜飯等でよく使われる水色のアレ。

 そのままでは揮発して小さくなってしまうが日本最大級のアウトドア用品チェーン

 ことダイソーに1個ずつシュリンクされて長期保管ができる神アイテムが

 売っている。
 
 メリット …・燃料、ストーブとも最小最軽量

       ・安い
        
 デメリット…・火加減を調節できない

       ・一回付けたら消えない

       ・気流に非常に弱くテント内でも風防が要る

       ・火力が低い

       
  個人的に固形燃料が最も輝く場面は自動炊飯(後述)だと思う。

  また、湯沸かし程度なら問題ないので火器はこれ一本で限界までモノを減らす

  チャレンジも面白いと思う。

 

・液体燃料

 代表的なのはアルコールとガソリンである。

 アルコールは固形燃料と同様の特徴に加えて消したり付けたりできるとか

 ゴミが全く出ないメリットの代わりにガバると炎上するリスクがある。

 
 ガソリンは長い歴史に育まれてきた信頼性でどんな環境でも安定した実力を

 発揮するが、現代のキャンプツーリングでは正直取り扱いが不便である。


 メリット …・エクストリーム環境でも使える信頼性

       ・火力最強

       ・見た目がかっこいい

       ・赤ガス仕様ならバイクから抜ける(ハイオクはNG)

 

 デメリット…・マメなメンテがいる

       ・着火の手順が面倒(ポンピングとかプレヒートとか)

       ・取り扱いガバると大炎上

       ・弱火は苦手

       ・ホワイトガソリンは高い

 

 液燃ストーブは使いこなせれば一生の相棒になるポテンシャルを持っているが

 どうしてもガスに比べて取り扱いに難があるのでUL沼に落ちた人か口マン派の

 数寄者にしかおすすめはできない。

 

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                  本来の用途

 

2018年1月現在の小生の装備(ストーブ関係)

 ・SOTO Gストーブ STG-10 ※廃盤(後継モデルあり)

 ・Smiley Smile ポケット固形燃料用ストーブ

 ・EPI ウインドシールド(S)

 
 小生はコンビニから田舎のよろず屋までどこでも入手可能で出先のガス欠の

 心配がないことからCB缶派なのだが、今使ってるGストーブは風防一体型で

 超小型かつ低燃費な頼りになる相棒♂とは言え冬場の屋外では明らかに

 火力が足りてない事情があり、現在多少燃費が落ちてもいいので高カロリー型

 ストーブの追加投入を検討中である。

追記:プリムスのウルトラバーナー買いました。

   まだラーツーにしか使ってないけどいいゾ~これ

 

 パチビットはメスティンの中に風防や燃料とセットで収められるので

 自動炊飯専用器として絶賛括約中である。

 ちなみに本物の定価は燃料付きで1620円で、小生は袋付きのパチモンを

 当時440円で買ったが現在では100円以下のパチモンが横行し、最安は

 驚きの19円(送料無料)である。(2018年1月現在)

 どの業者を信用するかは自己責任でオナシャス!

 

 風防は「緑だから」というKWSK乗り並の理由でクッソ高いブランドモノに

 したが、無塗装のほぼ同じものが100円台から買えるのでこだわりが無ければ

 そっちでいいと思う。
 

 

 

クッカー☆

 コッヘルとも言う。飯は作らずお湯も沸かさないなら不要だがストーブだけ

 持ってても仕方ないので実質合わせ買い対象である。(ゲートウェイドラッグ)

 選ぶポイントは主に形状と材質になると思う。

 スキレットダッチオーブンは口マン装備の部類だと思うので省略

 

 ・丸形角形どっちがええのん?

  OD缶と組み合わせるなら丸形一択。(じゃないと最大のメリットが死ぬ)

  それ以外なら収納性に優れ中身を注ぎやすい角形が良い。

 
 ・材質ってなんだよ(哲学)

  正直あまり深く意識したことないが小生は価格や寸法、用途で集めてる内に

  気づいたらアルミクッカーがメインになっていた。

 

  アルミは過熱すると穴開く、ステンは金属臭が付くのでコーヒー紅茶には

  不向き、チタンは焦げ付きに対して根性が無さすぎる等の特徴があるが、

  どれを使おうが最後は本人の腕なので財布と相談でいいと思う。(建前)

 

  小金持ちの初心者が特性を知らず「チタンやぞ?(ドヤ)」っていう

  小学生並みの理由でクッソ高いクッカーセットを奮発したのにデビュー戦で

  焦げ散らかして涙目になったり変な形の焼きが入って絶望したりするのは

  最高の見世物なのでいいぞもっとやれ(本音)

  ※特性を理解して適材適所で使えば長所もちゃんとあるので別に

   アンチチタンってわけじゃないよ。持ってないけど

 

   
  後はこれだけは真面目におすすめしておきたいのは、焼き物を作るなら

  表面加工されているものを1個用意しておいたほうがいい。

  別に普通のでもちゃんと油敷いて火加減をコントロールできてれば大丈夫だが

  家のフライパン感覚で使えて初心者特有のガバガバクッキングでも

  焦げつかず脂汚れも簡単に落ちるので1個あると非常に便利である。

 

 

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      最近は柄が畳めるチタンシェラカップがちょっと欲しかったり

     するが目盛り付きが見当たらないのでやっぱチタンはクソ(暴言)

 

     あ り ま し た

 

2018年1月現在の小生の装備(クッカー関係)

 ・トランギア メスティン (アルミ)

 ・トランギア ラージメスティン (アルミ)

 ・コールマン パックアウェイクッカーセット (アルミNS加工)

 ・キャプテンスタッグ キャンピングケットルクッカー 900ml (ステン)

 

 小生の場合、大体先に何を食うか決めてから準備に入るのでメニューに合わせて

 要る分だけ持っていくようにしているが、迷ったらラージメスティンがあれば

 大体何でも行けてしまう

 

 レギュラーのメスティンは殆ど炊飯専用である。

 

 ①お米1合を水と一緒にメスティンに入れてシェイクして洗う

 ②内側のリベットの半分の気持ち下(好み)まで水を入れ30分以上吸水させる

 ③固形燃料(25g)に点火し、風防で完全に囲って放置

 ④20分ちょいで火が消えたら完成。

 

 30分以上の吸水と風防で囲うのを確実にやれば想像の斜め上を行く

 ガバガバ行為がない限り失敗しない。

 ※強風時はテント内でやるとより確実だが吹きこぼれが出るのでフロアを

  タオル等で養生しておかないと悲惨な目に遭う。(経験談)

 

 この方法ではおかずがレトルトや缶詰なら蓋の上で一緒に温めればよいので

 ガスストーブすら不要になる。もしストーブが必要なおかずであっても

 炊飯と並行して作業できるのでよほど革命的手法が開発されない限り

 小生はこのやり方を継続してゆく所存である。

 吸水が若干面倒だがこれをサボると確実に失敗するので設営より先に飯炊きの

 準備をするとか買い出しの時間を利用したりして工夫しよう。
 
 コールマンセットは下の鍋がキャンツーの1人料理にはデカすぎて正直使い物に

 ならないのだが上のフライパンと中蓋がクッソ有能なので焼き物で

 大括約する。フライパンと蓋だけバラ売りしてくれれば+114514点なのだが

 残念ながらセットでしか買えない。そういうとこやぞ
 
 鹿のヤカンはタフな環境でシバキ回せるステンなので焚火にかけて常時お湯が

 使えるシステムには無くてはならない。

 冬の熱燗はいいぞ。

ガバガバおじさんのキャンプ道具選びの話 寝具編

前回はキャンプサイトでの居住空間の話であったが今回は寝具に焦点を当てていこう。

ちなみにマットとシュラフはバイク装備でいえばヘルメットとグローブ並に重要なので

安易な妥協や舐めプは止めよう。買えないなら行かない勇気も大事である。

 

小生は現状所有している装備では安全率込みで-5℃までと考えているので

それ以下なら基本行かない。限界に挑戦してもせいぜい-10℃ぐらいまでだと思う。

 

ガチキャン勢に鼻で笑われるかもしれないが小生は別に絶壁でテント吊して寝たり

カレー粉持って樹海に篭もり蛇を食らうヘビーな暮らしは望んでないのだ。

  

導入編

住環境編

③寝具編←イマココ

④火遊び編

 

★寝具編★


・マット

 ・敷き7掛け3

  野宿のプロ(婉曲表現)は、掛けるものより敷くものに重きを置くらしいが

  実際自分でキャンプしてみると言いたいことは非常によくわかる。

  睡眠の質は翌日の体調に直結するので、特に長距離を渡り歩いて何泊もする

  ようなキャンプを続ける為には良いマット選びが重要である。

  マットにはR値と呼ばれる断熱力の指標があり、R値が高いほど底冷えを

  カットする実力があるが、R値は加算式なので無理に高いものを買わなくても

  安物を重ねて使ってもよい。但しその分かさばることは覚悟しよう

            

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               R値の目安(迫真の無断転載)

 

 ・マットの種類と選び方

  ・フォームマット

   いわゆる銀マットやジャバラのアレ。単体では効果が薄く非常にかさばるので

   仕舞寸法を重視する小生のスタイルには基本的にあっていないのだが

   安くて頑丈で濡れや汚れもさほど気にせず済むので愛用者は多い。

   R値は低めで寝心地は無いよりマシ程度

  ・エアマット

   簡単に言えば平たい風船。寝心地は良いが断熱性は無いに等しい。

   仕舞寸法をかなり小さくできるがガレ場ではパンクのリスクがある。

   小生はパンクにビビるあまりシュラフの中に入れて使うことを思いつき、

   実際やってみたところ体が浮くので蒸れずに実に快適に寝れたので

   俺は天才かと錯覚したが実はそれが正式な使い方だということを

   後から知った(池沼)  

  ・インフレータブルマット

   フォームとエアの中間のような作りで中身(肉厚のスポンジ状の何か)に

   空気を入れて膨らませる。

   断熱力と寝心地を確保でき、仕舞寸法も小さいがやはりパンクの

   リスクは避けられない。通年使うならR値3~4程度のものを買い真冬は

   フォームマットと併用して底上げするのもアリだと思う。

 

  ・ダウンマット

   エアマットにダウンを封入したものでかわせみの中州級のガレ場でも

   家の布団と変わらない寝心地と断熱性が確約される小生のキャンプに

   革命をもたらした逸品である。

   結露程度なら平気だが原則水濡れNG、口で空気を入れると中のダウンが

   湿気るので専用ポンプ忘れたら詰む、夏はオーバースペックで暑い、

   パンクのリスクあり、値段が高い、あまり売ってないといった欠点も

   それなりにあるが性能が全てカバーしてくれる最強装備である

 

2018年1月現在の小生の装備(マット関係)

 ・EXPED DOWNMAT WINTERLITE LW (R値7) ※廃盤

 ・SEA to SUMMIT ウルトラライトマット Xスモール (R値0.7)

 

  ほぼ通年ダウンマットだが真夏だけは暑いのでエアマットを使う

  エアマットのほうは頭から太ももぐらいまでの丈が短いものをあえて

  使っているが、これは仕舞寸法、出し入れの早さ、寝心地を総合的に

  考えた結果夏なら半身で十分という結論に達した為である。

  下がガレてたら足元に脱いだアウター敷いとけば何の問題もないね(レ)

 

  ちなみに小生のと同じダウンマットはAmazonではマケプレのやべー値段の

  奴しか出てこないが小生が買った時は並行輸入品が2万ぐらいだった。

  根気よく通販サイトを漁れば後継型(DOWNMAT HL)が3万ぐらいで買えるようだ。

 

シュラフ

 ・夏は封筒、冬はマミー

  シュラフは大きく分けて封筒型とマミー型があるが、頭が結構寒い

  (誰がハゲやねん●すぞ)(見えない敵)なので冬はマミー一択である。

 

 ・化繊とダウン結局どっちやねん

  夏は汚れやすいので洗濯機に突うずるっこめる化繊で十分だと思う。

  登山用の夏ダウンもあるがキャンツー程度でアリなのかは正直疑問なので

  サマーダウンはいいぞおじさんからのダイマを待ちたい。

 

  問題は冬である。化繊は安くて結露に強いけど高いのは若干マシとはいえ

  クソデカい。ダウンは圧縮すればコンパクトだが値段が高く、最近は撥水素材で

  結露程度ならカバー不要のものもあるが中身が濡れたら最悪凍死という

  一長一短の関係なので積載容量と相談で良いと思う。
 
 ・温度表記について

  シュラフの使用温度については一部を除き基本的にメーカが勝手に決めている

  ものではっきり言ってガバガバなので購入はバクチである。

  (正直何で訴えられないのか不思議)

  

  「快適使用温度」と「最低使用温度」の2種類表記があるが最低のほうは

  何の意味も為さないので無視して良い。

  小生の体感では、常識的範囲の安物シュラフなら湯たんぽ等外部熱源に頼らず

  朝まで寝られる限界は快適使用温度+10℃前後が目安だと思う

    例:-10℃対応のは実際には0℃から寒くなる

 

  ちなみに時々知らない奴がいるので書いておくが、シュラフ自分の体温で

  中綿に暖かい空気の層を作って冷気を遮断し、内側の温度を上げて体に戻す

  循環システムになっているので、ハードシェルのアウターを着たまま入ると

  体温がシュラフに伝わりづらく中々温まらない。

  カタログ値の快適使用温度内なのに「イージス着て寝たのに寒かった」って

  言ってる奴はシュラフ本来の性能を引き出せていない可能性が高い。

  ※もちろん本当に限界超えてるなら着ないとヤバイ

 

寝 る 前 に イ ー ジ ス 脱 げ

 

  どうせなら上から掛けたほうが保温の足しになるし結露除けになって

  いいんじゃね?(提案)
 
  また、「一部を除き」と書いたがモンベルとナンガはEN規格というEUの

  統一規格を採用しており、これは割と実使用温度に近いとの話だがそんな

  高級シュラフは使ったことが無いので詳細は不明である。

  コンフォート温度を参考にすればいいんじゃねーの?(適当)

 

2018年1月現在の小生の装備(シュラフ関係)

 ・キャプテンスタッグ スーパーコンパクト200 (化繊 最低+12℃)

 ・LMR 高級ダウン寝袋 (快適-10℃)

 

  LMRのシュラフは中華特有のガバガバ表記かと思いきや自分から高級

  名乗るだけあって本来寒くなり始めてもいい0℃台でもカイロ無しで寝汗かく

  レベルで使えてるので割とカタログ通りの実力を持っていると思われる。

  また、撥水生地も今のところ問題なく機能してるのでシュラフカバーも

  使っていない。

  体を張って検証したTSKIKK兄貴の尊い犠牲によってちゃんとダウンが入っている

  ことも証明されているので温暖な地域の平地であれば十分戦力になると思う。

 
  なお、冬シュラフのファスナーを開放して掛布団にして使えば春秋の温度調節が

  難しいシーズンでも安心なので、下手に夏用で粘るより冬用を3シーズン運用する

  ほうが何かと便利である。