東北ぶらり珍道中の話 四日目
入口(出口)
本格的♂林道にぶっこんでご満悦の小生だったが夕方から夜にかけて数々の
ガバ行為(後述)が発覚し地味に落ち込むもTT250Rおじさんとの語らいで癒され、
遂に昨年半分の所で戻された白神ラインへとKLXを走らせるのであった
ほんへ
青池
本当に息を呑む幻想的な青さなんだけど撮るのは意外にムズい…ムズくない?
(ガバエイム)
白神ライン
は?
ダートが入って無いやん、どうしてくれんのこれ?
いや、割とマジでここで西側から入って半分行けばクリアだよなっていう
絵図書いてこの中の中まで来たんですけど(困惑)
ハァー・・・(糞で固め息)
まぁしゃーない、うかれポンチ過ぎたから落ち着けって神が言ってるんやろな。
というポジハメ思考に基づき、朝までに発覚しているガバ行為を一個づつ解決して
ツーリングよりまずは生活を立て直そう。
・カッパ紛失事件
写真見返したら三日目の午前中からもう無かった(池沼)
多分土砂崩れ越えとかであれこれ無理してる時に外れたんやろなぁ…
→ワークマンは8/13、14は全国的に休みなのでホムセンで買うか15日まで
待つかだが、予報的には天気持ちそうなので15日朝ワークマンが開くまで
カッパレス走行とする
・ベルト巻き込み事件
やっちまったぜ。 投稿者:変態糞ガバ積載親父
というわけで過去幾人かのホモを葬ってきたホムセンベルトのホイール巻き込みを
小生もついにやってしまい、2本で固定している内の1本が再起不能になって
しまった。
→とりあえずパッキングを組み替えて移動できるようにした後、道中のコメリで
同規格のベルトを発見し即購入。肝心の余り部分の処理だが、以前は結んでたら
解けてやらかしたので改善案としてダブルクリップでの固定を試したところ
これがなかなかいい感じだったので当面はこれで行く
昨日書き忘れたけどついに小生もベルト巻き込みやらかしたので道中のコメリで新調&ガバ固定(家帰ったら切る) pic.twitter.com/wF2fgi2W8V
— しろちゃんP (@syllo_chang) August 13, 2018
・装備品全部びちゃびちゃ事件
渡り歩くキャンプの場合、基本的にテントやタープを乾かしている時間など
無いので濡れたままぶち込んで張って乾かすor我慢するの2択になるのだが、
到着が夜になったので全く乾いてない洗濯物をスーパーの袋に入れてたら
防水バッグの中で破れ、防水ゆえに水が逃げず他の中身も大惨事になるという
池沼行為が発生した
→コインランドリーともしもしピットを活用して一旦全部干し、
パッキングも再考した
もしもしピット警察に捕まって炎上する奴 pic.twitter.com/EVU6K29fmw
— しろちゃんP (@syllo_chang) August 13, 2018
竜飛岬に至る道(広域農道+竜泊ライン)
津軽半島の先端に至る道は直線的で広く北海道味を感じるので
疑似プレイには最適である
竜泊ラインは起伏に富むワインディングに荒々しい断崖絶壁と穏やかな海という
極上コラボに愚息も昇天である
これは今まで行った中でもかなり上位に入りますねぇ…
オフ車勢は七ツ滝来たら絶対上登ったほうがいいゾ~これ
迫真食レポ部
朝7時から開いており地元の人が次々訪れる人気店のようだが味は
可も不可も個性も無い普通の味。
サービスエリアのラーメンを思い浮かべると分かりやすい。
その割には料金先払いだのマンガ読んで居座るなだのと店内の能書きがちょっと煩く、
アリランラーメンで謎の独自ルールに揉まれてきたおっさんとしてはそういうのは
確かな味があってこそ許されるもので、こんなやる気無いラーショと
大差無い味で俺流を持ち出されてもちょっとな…
という気持ちが先に立つので総合評価は50点以下ですねぇ…(辛辣)
但し、決して不味くはないし、夏場に渡り歩くキャンツーライダーは涼しいうちに
移動開始する事が最優先で朝食が疎かになりがちなので、飯作る時間はねーけど
コンビニとかすき家じゃちょっとな…という時にこういう店の存在は有難いとも
言えなくもない(フォロー)
予定してた店が客大杉でオペレーション破綻
(バイトのJKが素朴可愛かったので全て許した) (クソノンケ)
丁度食い終わって出てきた地元のお客から教わった店にスイッチしたが
それでも30分ぐらいは待ったと思う
2600円の是非は個人のウニ愛次第だが個人的にはまだ許せる範囲。
正真正銘の生ウニで、粒と崩してペーストにした両方の状態でうまあじを堪能した。
やっぱり同じ値段だったら小生は北海道より青森のウニのほうが好き(ダイマ)
小鉢のイカタコ(刺身、煮付け)もまあまあだが塩辛は蛇足だったかも。
もずくは完全に市販っぽいので別にいらんからウニもうちょい増やして(懇願)
あと味噌汁が薄味で出汁で勝負するタイプの俺好みだったんだけど何で取ってるか
最後までわからんかった。
魚屋直営だから色んなアラで取ってるっぽい~↑?(馬鹿舌)
キャンプ場淫プレ
【場所】高野崎キャンプ場
【天候】日中晴れ、夜間曇り 海っぺりの割には微風 早朝気温20℃前後
【課金】¥0
【チェックイン/アウト】 フリー
【サイト】よく整備された草サイトで中央程平坦、端には傾斜がある。
ソロはいっそ駐車場の際に張るのも手だと思う
【トイレ/炊事場】トイレは公園レベルでオイニーキツい
炊事場はタイミング悪くやべー状態
【乗り入れ】不可
【ゴミ捨て】不可
【携帯電話】ほとんど使えない(DOCOMO)
【周辺施設】サイトに隣接した食堂が2軒あるが、1軒は休みでもう1軒も
利用してないので不明
風呂は近くにあるが17時で終わるので微妙、先に済ませたほうが良い
買い出しは10分強で一通り可能
【淫プレ】
嫌いじゃないけど好きじゃない(優柔不断)
到着時ファミキャンだらけで陰惨な気分になったが日没と共に続々撤収、
後は比較的まともなファミリーとソロライダー達の時間になったが
アマチュア無線?で話してるライダーのおっさんが五月蠅かった
炊事場は昼間居た連中が残した野菜クズだらけで絶望的に汚い。
やっぱファミキャンは害悪
至近の風呂は17時で閉まるし隣接の食堂には酒置いてない生殺しプレイ
(呑んで泳ぐひでがいるから仕方ないね)で電波は中途半端に悪いしで
景色が非常に綺麗なのを加味してもソロならまあ妥協できるかな程度
むつ湾フェリーの乗り場に近いので津軽半島をぐるぐるする拠点にして
撤収したらすぐ下北に行くという使い道であれば生きると思う。
総括
本日の走行距離:約240km
つづく