見てもいいぜ。

色々とダメな限界おじさんが遊びに行ったら書く(書くとは言っていない)

東北ぶらり珍道中の話 五日目

ジースー(業界用語)

割と近くに見えてビビるわぁ!(レ)な北海道を眺めながら撤収を済ませた

小生は始発のフェリーでウニと林道を求めて海を渡ろうとしていたのだが…

 

小生 「(予約)ないです」

OBSN 「(空きが)ないです」

 

デデドン(絶望)

 

ウッソだろお前ぇ!3年前のお盆に同じ便に乗った時はガララーガだったじゃねぇか!

ちょっとガバ過ぎんぞオルルァン?

 

OBSN 「今から乗れる便待つなら走ったほうが速いよ(半笑い)」

 

ち~ん(33-4)

 

帰ろう、帰ればまた来られるから…(KMR少将)

 

ほんへ

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というわけで大胆なルート変更はソロツーの特権なので青森と岩手の県境で遊んで

2年前北海道行く前に使った小生の好きなキャンプ場にもう一度寄るプランに

急遽変更である

 

登戸沢林道 大木平林道

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森林系フラット、ほどよく楽しめて糞遊びの醍醐味をカンディル
入りと出が近いので周回もできる。

 

道前田山林道 トチノキ沢林道 芦名沢林道(未走)


ほんへ走ってよし、支線多くてよし、森林系、山岳系、ちょいガレちょいヌタ、

沢登り、グラスランもできるビキビキビキニ123!(レ)

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接続してる3本のうち時間とガソリンの都合上2本しか行けてないが、

お山のあらゆる要素を満喫できて丸1日遊べるすげーエリアだった

 

トチノキは2017年のツーマプでは「大荒れ」って書いてるけどやべーとこは
舗装されたみたいで軽めの藪漕ぎがある程度だから問題なし。

 

お盆特有の麓の飯屋が全滅で昼飯食いっぱぐれたので今回は食レポなし!

 

キャンプ場淫プレ

【場所】稲庭キャンプ場

【天候】曇り 終始弱い風 早朝15℃ぐらいで肌寒い

【課金】¥0

【チェックイン/アウト】フリー

【サイト】グルキャン向けの毛足の長い草地サイトとソロ向けの

     林間サイトがある。林間に平地はほぼ無いので草地のほうが立てやすいが

     遮蔽物が一切無い

【トイレ/炊事場】ちょっと荒れてきたけどまだ綺麗

        炊事場にコンセントがあるので延長コード持ってたら無敵

【乗り入れ】林間サイトは可

【ゴミ捨て】不可

【携帯電話】弱いが一応接続は維持できる(docomo)

【周辺施設】風呂はバイクで5分ぐらい

      買い出しは浄法寺のローカルスーパーで大体15分ぐらい

【淫プレ】

祝、電波到達

ネットに頼らなければまず気付かない知る人ぞ知るマイナーキャンプ場で、

後から来る人達も何となくアクが強そうな感じで一期一会の交流とかは一切無く、

行き交う人の表情は「なんで人がいんだよ(チッ)」といった面持ちの

殺伐としたキャンプ場であり、日々「自分がしたいのはキャンプじゃなくて

外こもり」なんじゃないか?」と自問する陰キャコミュ障ソロキャンパー

うってつけの理想郷である。

 

そしてネットが使えないという致命的な欠点が改善された今、小生の中では

東北最強のキャンプ場に昇格したと言えるのだ!(※個人の感想です)

 

標高が高く(約800m)、草地は時折風も強くなるのでタープ張るなら守備態勢で、

林間はテント内でくつろげるようにしないと日没後は寒い。

(今年は暖かかったが2年前は北海道行きの装備でも寒すぎて焚き火した)

 

虫が少ないのでフライだけ閉めてインナーはおっぴろげーしょんでOK

鍵かかってない避難小屋(結構な人数入れる)があるのでもし天候がヤバい時は

そっちでもいいと思う

 

トイレと炊事場は2年前に比べたらちょっとレベルが下がった気がするが、

どちらかというと汚れたというより使う人が居なすぎて荒れてきた感じである。

 

あと、Googleに頼ると一部道が無いことになっていてえらい遠回りさせられるので、

まず「天台の湯」を目標にしてそのまま山に登り、展望台のあるT字路を右折するのが

麓からキャンプ場までの最短ルートである。

天台の湯は入浴料は500円で激安温泉に慣れたホモには割高だがサウナ入れるし

売店に地酒あるし何よりレンタルタオル200円(バスタオル+フェイスタオル)が

ロンツーキャンパーも最高にありがたいのでおすすめである。

 

総括


本日の走行距離:約240km

 

つづく

東北ぶらり珍道中の話 四日目

入口(出口)

本格的♂林道にぶっこんでご満悦の小生だったが夕方から夜にかけて数々の

ガバ行為(後述)が発覚し地味に落ち込むもTT250Rおじさんとの語らいで癒され、

遂に昨年半分の所で戻された白神ラインへとKLXを走らせるのであった

 

ほんへ

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青池

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本当に息を呑む幻想的な青さなんだけど撮るのは意外にムズい…ムズくない?

(ガバエイム)

 

白神ライン

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は?

ダートが入って無いやん、どうしてくれんのこれ?

いや、割とマジでここで西側から入って半分行けばクリアだよなっていう

絵図書いてこの中の中まで来たんですけど(困惑)

 

ハァー・・・(糞で固め息)

 

まぁしゃーない、うかれポンチ過ぎたから落ち着けって神が言ってるんやろな。

というポジハメ思考に基づき、朝までに発覚しているガバ行為を一個づつ解決して

ツーリングよりまずは生活を立て直そう。

 

・カッパ紛失事件

 写真見返したら三日目の午前中からもう無かった(池沼)

 多分土砂崩れ越えとかであれこれ無理してる時に外れたんやろなぁ…

 →ワークマンは8/13、14は全国的に休みなのでホムセンで買うか15日まで

  待つかだが、予報的には天気持ちそうなので15日朝ワークマンが開くまで

  カッパレス走行とする

 

・ベルト巻き込み事件

 やっちまったぜ。 投稿者:変態糞ガバ積載親父

 というわけで過去幾人かのホモを葬ってきたホムセンベルトのホイール巻き込みを

 小生もついにやってしまい、2本で固定している内の1本が再起不能になって

 しまった。

 →とりあえずパッキングを組み替えて移動できるようにした後、道中のコメリ

  同規格のベルトを発見し即購入。肝心の余り部分の処理だが、以前は結んでたら

  解けてやらかしたので改善案としてダブルクリップでの固定を試したところ

  これがなかなかいい感じだったので当面はこれで行く

 

・装備品全部びちゃびちゃ事件

 渡り歩くキャンプの場合、基本的にテントやタープを乾かしている時間など

 無いので濡れたままぶち込んで張って乾かすor我慢するの2択になるのだが、

 到着が夜になったので全く乾いてない洗濯物をスーパーの袋に入れてたら

 防水バッグの中で破れ、防水ゆえに水が逃げず他の中身も大惨事になるという

 池沼行為が発生した

 →コインランドリーともしもしピットを活用して一旦全部干し、

  パッキングも再考した

 

竜飛岬に至る道(広域農道+竜泊ライン)

津軽半島の先端に至る道は直線的で広く北海道味を感じるので

疑似プレイには最適である

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竜泊ラインは起伏に富むワインディングに荒々しい断崖絶壁と穏やかな海という

極上コラボに愚息も昇天である

これは今まで行った中でもかなり上位に入りますねぇ…

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オフ車勢は七ツ滝来たら絶対上登ったほうがいいゾ~これ

 

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 迫真食レポ

秋田県能代市 ラーメン水木 とんこつねぎ 700円

 

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朝7時から開いており地元の人が次々訪れる人気店のようだが味は

可も不可も個性も無い普通の味。

サービスエリアのラーメンを思い浮かべると分かりやすい。

 

その割には料金先払いだのマンガ読んで居座るなだのと店内の能書きがちょっと煩く、

アリランラーメンで謎の独自ルールに揉まれてきたおっさんとしてはそういうのは

確かな味があってこそ許されるもので、こんなやる気無いラーショと

大差無い味で俺流を持ち出されてもちょっとな…

という気持ちが先に立つので総合評価は50点以下ですねぇ…(辛辣)

 

但し、決して不味くはないし、夏場に渡り歩くキャンツーライダーは涼しいうちに

移動開始する事が最優先で朝食が疎かになりがちなので、飯作る時間はねーけど

コンビニとかすき家じゃちょっとな…という時にこういう店の存在は有難いとも

言えなくもない(フォロー)

 

青森県中泊町 小泊おさかな海岸 ウニ丼定食 2600円

 

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予定してた店が客大杉でオペレーション破綻

(バイトのJKが素朴可愛かったので全て許した) (クソノンケ)

 

丁度食い終わって出てきた地元のお客から教わった店にスイッチしたが

それでも30分ぐらいは待ったと思う

 

2600円の是非は個人のウニ愛次第だが個人的にはまだ許せる範囲。

正真正銘の生ウニで、粒と崩してペーストにした両方の状態でうまあじを堪能した。

やっぱり同じ値段だったら小生は北海道より青森のウニのほうが好き(ダイマ)

 

小鉢のイカタコ(刺身、煮付け)もまあまあだが塩辛は蛇足だったかも。

もずくは完全に市販っぽいので別にいらんからウニもうちょい増やして(懇願)

あと味噌汁が薄味で出汁で勝負するタイプの俺好みだったんだけど何で取ってるか

最後までわからんかった。

魚屋直営だから色んなアラで取ってるっぽい~↑?(馬鹿舌)

 

キャンプ場淫プレ

【場所】高野崎キャンプ場

【天候】日中晴れ、夜間曇り 海っぺりの割には微風 早朝気温20℃前後

【課金】¥0

【チェックイン/アウト】 フリー

【サイト】よく整備された草サイトで中央程平坦、端には傾斜がある。

     ソロはいっそ駐車場の際に張るのも手だと思う

【トイレ/炊事場】トイレは公園レベルでオイニーキツい

         炊事場はタイミング悪くやべー状態

【乗り入れ】不可

【ゴミ捨て】不可

【携帯電話】ほとんど使えない(DOCOMO)

【周辺施設】サイトに隣接した食堂が2軒あるが、1軒は休みでもう1軒も

      利用してないので不明

      風呂は近くにあるが17時で終わるので微妙、先に済ませたほうが良い

      買い出しは10分強で一通り可能

【淫プレ】
嫌いじゃないけど好きじゃない(優柔不断)

到着時ファミキャンだらけで陰惨な気分になったが日没と共に続々撤収、

後は比較的まともなファミリーとソロライダー達の時間になったが

アマチュア無線?で話してるライダーのおっさんが五月蠅かった

 

炊事場は昼間居た連中が残した野菜クズだらけで絶望的に汚い。

やっぱファミキャンは害悪

 

至近の風呂は17時で閉まるし隣接の食堂には酒置いてない生殺しプレイ

(呑んで泳ぐひでがいるから仕方ないね)で電波は中途半端に悪いしで

景色が非常に綺麗なのを加味してもソロならまあ妥協できるかな程度

 

むつ湾フェリーの乗り場に近いので津軽半島をぐるぐるする拠点にして

撤収したらすぐ下北に行くという使い道であれば生きると思う。

 

 

総括

本日の走行距離:約240km

 

つづく

 

東北ぶらり珍道中の話 三日目

挿入

 

上昇負荷(ガチ雨)を乗り越え福島の林道を存分に楽しんだ小生は山形に進出

国境を更に超え奥羽山脈をガン掘りしつつ北上を続けるのであった

 

ほんへ

 

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花立峠

 

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あ~うめぇな~(ixaβ)

鬼首へのショートカットに通ったがこれは楽しい快走路である

(峠周辺に数100mフラットダートあり)

 

県道248号線

県道がダートに大変身!とかウッソだろお前!(歓喜)と思ってたら…

 

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ファッ!ウーン…(ショック死)

まあここは難なくクリアして先に進んだんですけどね初見さん

 

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む゛う゛う゛ん…(男泣き)

崩落後さほど時間が経っていないようで右はヌルヌルでどう見ても無理

一見真ん中の溝なら行けそうに見えるが複雑な形状の洗掘でリアがハマったら

詰みもあり得る

となると正解は左のわずかに残った土手を超えるしか無いわけだが

洗掘をナナメに横切り斜度のキツい土手の上で車体を右に切り返し立木の脇を

すり抜けないとスペースが取れないので跨ったまま超えるのは早々に諦めて

久しぶりに押しが入りました…

まだG3

 

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ンンッ… マ゜ッ!ア゛ッ!↑ (絶望)

 

そこかしこに散らばる倒木と押し歩きすら許されないズブズブ沈む泥、渾身の力でも曲がらないフロントタイヤという事前偵察だけでも心が折れるG1級のゲロ地獄に

陥る一歩前で俺もうね、逃げる(勇気ある撤退)

いうてね、逃げるって行っても

さっき超えてきたアレをまた戻るんですけどね

臨死体験

 

南本内林道

近道のつもりがクソ長迂回ルートをとるハメになってしまったわけだが

バトルはもうちょっとだけ(大嘘)続くのじゃ

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結論から言うと(面白いところの写真は)ないです。

入口で出会ったセルタオおじさんに案内してもらって進入したのだが

まーこのおじさんはえーのなんの

南側の峠までは採石場がある関係で駐車場並みのフルフラットなのだが北側の

下りは道自体が沢になっており、ガレ坂をビチャビチャに濡れながら落ちていく

スプラッシュマウンテンさながらのクッソ楽しい道で二人してガンギマリで

突っ走っていったのでとても停まるヒマなどなかった。

 

ルタオおじさんはよくありがちなマウントJJYとは違い、ビジターの小生に

丁寧に東北林道の美味しい所の情報を教えてくれるすごく紳士的な人だった

わしもあんなおじさんになりてぇなぁ…(憧れ)

 

おじさん激推しの林道は今回は行けなかったのだがいつかチャレンジしてみたい。

但し、

「250なら行ける」

「幻って言われてるからあそこ行ったらヒーローになれる

っていう一言が妙にひっかかるんですが大丈夫なんですかねぇ…

 

真昼岳林道

 

ルタオおじさんと別れた後、昼飯を済ませて本日最後の林道に向かった

 

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登山口へのルートになっているので全体的にフラットで乾いた山岳系ダート

景色も良くガレも無いのでここはオフ初心者やオンでダートに突っ込む変態にも

自信を持ってオススメできる

 

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麓にはこんなところもあるので輪姦したい諸兄にもオヌヌメ

 

 迫真食レポ

岩手県西和賀町 ひさご すっぽんラーメン 1000円

 

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一口呑む度に血圧が上がる音がするような鬼しょっぱい系のラーメンだが

半日運動して漢汁つゆだくのおっさんのボディにはスーッとよく効いて美味しい。

すっぽん鍋の〆にラーメン入れたようなものを想像していたがまたちょっと

違う感じで、変わり種だがイロモノでは無いまともな塩ラーメンとして成立している。

卵が温玉なのも高ポイントである。

 

キャンプ場淫プレ

【場所】石倉山キャンプ場

【天候】晴れ ほぼ無風 早朝20℃前後

【課金】¥0

【チェックイン/アウト】サイト手前の管理棟で受付が必要 アウトはフリー

【サイト】キツいヘアピンがあるダートの急坂を降りるのでSSや

     アメリカンはつらそう

     サイトはきれいめの芝だが殆どが傾斜地で角度に気を使う

     キャパは20張り前後

【トイレ/炊事場】トイレは利用してないので不明だがサイトからは離れている

        (バンガロー村のものを使うらしい)

        炊事場はきれいな部類

【乗り入れ】不可だが通路際に停められる

【ゴミ捨て】不可

【携帯電話】良好

【周辺施設】バイクで5分位の所に温泉あり。買い出しは20分ぐらいかかる

【淫プレ】

ちょっとズレてるかな?(オブラート)

ダメダメでは無いんだけどやっぱ平地が無いのは痛いですねぇこれは痛い

後蚊もむちゃくちゃ多いしバンガローのファミキャンの大人たちの

五月蝿さに何度もキレそうになった。

 

でも数少ない平地を分け合ったTT250R乗りなのに林道行かないおじさんとの

ノンケトークは楽しかったゾ

オフローダーの標準的戦果を変態呼ばわりされるのは気持ちが良い(M性感)

 

総括


本日の走行距離:約318km

 

つづく

 

 

 

東北ぶらり珍道中の話 二日目

導尿

 

しごおわレーシングを敢行し見事ドバられて濡れネズミで快●に飛び込んだ

小生だったが、両サイド空いてるブースを取ったものの後から来た右隣は

公害級のイビキ、左隣は明らかにシコってる物音という地獄絵図

結局うたた寝1時間程度しかできなかった中年ホモの運命やいかに!

 

ほんへ

 

というわけで割とアレなスタートを切った小生なわけだが、林道ぶっこめば

なーんも心配はいらね。ということで遊びに、来ました…

 

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三田小田川林道

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山岳系ダートで非常にフラット、一言で言えばヌルいのだが雨上がりは高規格が

逆に災いとなり非常にスリッピーである。

南側は短い舗装とダートが交互に来るので舐めプしてるとズシャーニングの

リスク大。北側になると軽めの洗掘やガレ等考える要素も出てくるので楽しめるが、

全体的にはオン車でもクリアできそうな道だった

 

五枚沢~葡萄沢林道

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森林系と山岳系のミックス。勾配はキツめだが路面がいいので一気に駆け上がれる。

五枚沢林道を峠まで登ると直進が赤崩林道、左分岐は葡萄沢林道になる。

地図上では赤崩線のほうが直で山を降りられるので便利そうだが、一見しただけで

廃道特有の禍々しいオーラが漂ってるので自信がない兄貴は

おとなしく葡萄沢に抜けたほうが無難。赤崩アタックはそれなりにキャリアがある

複数人でやったほうがいいと思った(小並)

 

迫真食レポ

 

山形県 西川町 手打ちそば 杉乃屋 冷たい肉そば大盛り 850円

 

 

東北の飯は味が濃いという先入観が吹き飛ぶシンプルで優しいのに主張は忘れない

牛と鶏の織りなすうまあじはまさに滋味と呼ぶにふさわしい。

付け合わせの漬物はきっちり東北っぽい味でアクセントになってるのがまた憎い

 

 キャンプ場淫プレ

 【場所】おらだの川キャンプ場

【天候】晴れ 夕方は風強めだが日没後はほぼ無風 最低気温20℃ぐらい

    朝は川霧が半端ないので全部濡れる

【課金】0円

【チェックイン/アウト】400mくらい離れた簡易宿泊施設で受付 アウトはフリー

【サイト】芝と草の交雑 所により緩い傾斜 キャパ50張以上

【トイレ/炊事場】無料の割にはかなり綺麗な部類

【乗り入れ】不可だが人が少ないので徒歩2~30mぐらいまで寄せられる

【ゴミ捨て】不可

【携帯電話】良好

【周辺施設】風呂は徒歩圏内

      バイクで10分圏内にスーパー、ホムセン、コンビニ、GSあり

【淫プレ】

アリよりのアリ

文明が近く立地的にも良いので東北勢の盛合いや遠征組の中継に良い仕事しそう

無料、歩いて風呂行ける、川遊びもできるのでグルキャン向けだと思う。

平地なのでアブやメマトイは出ないが蚊とアリ、後は謎のやたら刺してくる奴が

多いので虫対策は必須

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総括

本日の走行距離:約272km

 

つづく

 

東北ぶらり珍道中の話 初夜

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というわけで今年も東北である。

昨年はトレーサーくんでブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ言わせてきたのだが

全日程の7割ぐらいドバられた関係で行先の変更を余儀なくされたこともあり、

消化不良でまだ栄養が残ってる感じになったのでスペシャルメニューを

堪能すべく今回はKLXくんで東北の大地に舞い戻ってきたのであった。

 

twipla.jp

 

初日のお献立

 

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初日はこれまた恒例のしごおわレーシングである。

アツはナツい(重要無形文化財)からTDN移動なら夜走り最高って

それ一番言われてるから…

 

迫真食レポ

天下一品 水海道店 チャーハン定食

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というわけでウサミン星の向こう側の辺境に住む元京都府民の小生は

県外で飯を食う時は体が勝手に天一を求めてしまう習性があり、

ご当地の名店を食いっぱぐれる失態を繰り返した過去の教訓(現在進行形)を

見越して初っ端から精神を天一ロスから解放し、後に地場モノを食う為の

助走をつけるのである。

 

味自体は普通の天一であり普通に美味い。首都圏には直営店は数える程度しか

無いはずなのでここもFCだと思うが直営に負けてない濃度は特筆ものである

 

というよりここは味云々よりガソリンスタンドの居抜き店舗

であることで有名な店である(ぐぐればすぐ出てくる)

 

どうせならスープが例のノズルから出てきたら面白いのにね

 

試されるホモ

 

飯も食ったし続きいくよ~↑?

 

ん?

 

ゴゴゴゴゴゴゴ

 

 

というわけで初日から目一杯ドバられる最悪の幕開けとなったのであった…

 

お宿

本日の宿泊は郡山の快●CLUBとした。(日付跨いだのでタイムラインに表示なし)

仮宿は個室ビデオが大のお気に入りなのだが残念ながら郡山には無いので久々の

漫喫なわけだが、やっぱだめだわこれ

明るいし五月蝿いし寒いしでロクなもんじゃねぇ。金太郎グループには

もっと頑張って頂きたいところである

 

総括

本日の走行距離:約250km

※スタート時にODDリセット忘れたのでgoogleタイムラインより算出

 

 

つづく

 

話題のあの人と林道ガン掘りしてきた話

突然ですが

 

他車の特徴的な意匠に近づけるようなカスタムをどう思いますか?

 

小生は軽自動車にレクサスのエムブレムを貼付けるのと同等の行為だと思います。

ましてやそれが本当にかっこいいと思ってる人とわかり合うことは無いでしょう。

しかも完コピならまだしもガバってるのは薄っぺらかつ中途半端さが際立って

さらにアレです。

 

自分が気に入って買ったはず。大衆車カテゴリとはいえ決して安くない価格。

それなのに保安部品に手を付けてまで愛車(のはず)をキメラ化するのは本人の

思惑は窺い知れませんが傍目からは「貧乏ゆえの妥協」にしか見えません。

 

ありのままの姿を愛せないのになぜ選んだんですか?

敢えて落としやすい不細工と付き合って後で整形させるのが愛情なんでしょうか?

 

他人事なんで自分に迷惑が来ない限り好きにしてもらっていいんですが基本的に

実用系カスタムしか興味がない自分には中々理解出来ない高尚な趣味ですね。

 

まあそんな事とは全く関係ないんですが

スナック感覚で気軽に叩かれる事に定評があるちんみる兄貴と

ペアキャンツーイッてきたゾ~

 

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オープニングからフルカウル車には少々手厳しいガレ坂を降りてきた

挑戦者へのご褒美(よちよちウォークの可愛いおちんちんが見れるのは林道だけ)

 

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やっぱバイクで飯食ってるだけあってうめーわこいつ(羨望)

 

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自分の写真ってあまり無いからこういうのは嬉しかったりする

しかしKLXやっぱハンドル低いな…シッティングにはちょうどいいけど

林道でのスタンディングはちょっと上半身への負担が太すぎるッピ!

  

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 炎上させてすみませんでしたの図

 

おちんぽキャンピョンの7大特典

今回のキャンプは小生に襲いかかったネタ(≒トラウマ)が多すぎて短髪ピンガ野郎の

首がもぎれ飛びそうなぐらいヤバかったので一つずつ紹介していく

 

・其のイチ 迫真のヘドバンでご愛用品紛失事件

  マジクールって知ってるかい?(唐突なダイマタイム)

  吸水ポリマー入りのネッククーラーで小生の夏のツーリングには必携アイテム

  であり当然今回も装着済みだったわけだが林道の途中で湧き水見つけたので

  冷えてるか~しようと思ったら無ぁい!(迫真)

  穴に通してホールドする仕様で多少動いてもびくともしないのだがそれが

  無ぁい!(大迫真)

  これは三百人委員会かMJ-12の陰謀でキャトられましたね間違いない…

 

 

 

・其の二 サイドスタンド破断事件

  

 

  おわかりいただけただろうか…

  林道から下界に降りてすぐにしっかりしたバイク屋さんがあってマジで

  助かりました。

  

 

  突然押しかけて「応急処置でいいんでお願いします!」って頼み込んだのに

  ガッツリ肉盛りして塗装までしてくれて本当にありがとうございました。

  フル積載で脚上がらない(おじいちゃん)からってステップに足掛けて乗るのは

  やめようね!

 

・其の三 ヘビさん轢殺事件

  僕は悪くない…ワダチの真ん中で「焼いてかない?」してたあいつが悪いんや…

  多分夏に友達と海行く前に一足先に小麦色になっておきたかったんやろなぁ…

   水着とか新調して準備してたんやろなぁ… やっぱヘビ柄なんかなぁ…

  本当にすみませんでした。

 

・其の四 雨男疑惑事件

 

  梅雨明けとは何だったのか…

  設営完了直後から寝るまでガチ雨with雷とか頭にきますよ!

  小生がタープ持ってきてなかったら多分史上最もつまんねーキャンプに

  なってたんやろなぁ…

  なおグランドシート敷かない舐めプを敢行したおかげでバッチリ水没した模様

 

・其のGO 真夜中の金属音事件

  昔々、20時頃の雨とガスのピークタイムにキャンプ場までのダート道を

  車で上がって来た勇者がおったそうじゃ。

  わしらは骨のある漢じゃと大層褒め称えたもんじゃった…

 

  わしらが寝入るまではな。

  

  このバカは小生達が寝に入った後しばらくして23時過ぎに雨が完全に止んだのを

  見計らってから設営始めやがってあろうことか鉄ハンマーでペグ打ち出した

  もんだからカンカンカンカンうるせーのなんの

 

  完全に起こされた小生はハンマー片手に挨拶に行き「まだペグ打つなら

  これ使ってよ」と、ショックレスハンマーをダイマ(断じて恫喝ではありません)

  するも歯磨きしながら「もう終わりましたすみませんねぇ」とかのたまう始末で

  一瞬ハンマーの正しい使い方について思いを巡らす程度には

  キレ気味だったのだがそこは大人なので自重したのであった。

 

  そして眠い目をこすりつつテントに戻ろうとしたら小生達のトイメンに設営した

  カップルがまさかの少子化問題への貢献活動をおっぱじめており、

  ムードを盛り上げるべく持っていたランタンでライトアップを試みようか

  逡巡したが光源の方向で位置がバレてしまうことに考えが至り(チキン)、

  そこは大人なので自重したのであった。(2回目)

 

  カンカンアンアン珍獣かおめーら

 

  なお、明るいところでペグ打ちバカのご尊顔を拝もうと思って朝イチ見に行ったら

  すでに撤収してモヌケのカラでした。

  何しに来たんだよお前

 

・其の六 呼ばれて飛び出て置き去り事件

  撤収完了した後の帰り道、道の駅庄和で休憩してたらEMMN兄貴とはらちゃんが

  TNGWで盛り合ってる情報をキャッチしたのでええ行きましたよ。

 

  ちょっと寄り道で済むレベルだったし。

  ちょっとじゃないとこまで追いかけたのにいなかったけどな。

 

・其の菜々 タイヤウェルドは保険未満だった事件

   はいまたやりました

 

  しかし今回はGWのアレとは違いタイヤウェルドを持ってるのだよチミィ!(ドヤ顔)

 

 

  10分持ちませんでした(憤怒)

 

  やらかした場所から柏のライコまで10kmぐらいだったのでホイール破損級の

  大火傷に至らず済んだけど次はチューブタイヤもOKなMOTULの奴にします…

 

 総括

ジンギスカンって豚肉でしょ?(馬鹿舌)

 

キャンプ場淫プレ

【場所】川場谷野営場

【天候】日中はよく晴れていたが夕方~夜半頃まで雷雨、但し無風だったので

    ミニタープでも吹き込みは無かった。

    標高1200m強なのでこの時期の朝夕は夏シュラフでも非常に快適

【課金】0円

【チェックイン/アウト】インアウトフリー

【サイト】ほぼ平坦だが張りやすい端は若干の傾斜がある。

     但しテントの角度に気を配れば気にするレベルでは無い。

     砂利の上に芝生並の短い下草といった感じで鍛造ペグ推奨

【トイレ/炊事場】水道無し、要持参。トイレはぼっとん

【乗り入れ】可

【ゴミ捨て】不可

【携帯電話】docomo不通

【周辺施設】皆無。麓から20分程度の峠道を登りプラスフラットダート2km弱

      買い出しや風呂は全て事前に済ませたほうがよい

【淫プレ】

ねーわ(直球)

精一杯良く言って水の出ない赤城山、正直な所登山道の手前の駐車場。

キャンプしても怒られないだけのTDN山奥の広場である。

登山客が早朝から乗り付けるので朝は普通にうるさい。

完全自活できる準備が無いと楽しめない中上級者向けキャンプ場である。

今回は普段野宿馴れしてる二人だったので「まあこんなこともあるよね」で

済ませられたが無料乗入れOKだからといって経験の浅いキャンツーライダーが

飛びつくのは割とおすすめできない。

 

 

きららキャンプレ○プ!東西ホモサミットと化したグンマーの話

すじ(幼)

まずはこちらを御覧いただきたい…

 

twipla.jp

 

 

 

は?

 

まあそれはそれとして(デ)

何がしたいのかよくわからない主催者(ホモキャンでは稀によくある)は置いといて

グンマーの大地に先週に引き続き大量のホモが集ケツ♂したのであった。

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高度な情報戦(誰がタープを出すか)の結果原始生活を余儀なくされた淫村(前乗り組)

 

榛名さんに登ろう(提案)

 

 

 

 

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 メイフライ使いもムーンライト使いも鹿のアレ使いもいるしYAKINIKU食ってるし

これはもう実質ゆるキャン△である。

 

飯の後は峠ツー第2ラウンド組とダムマニアTSKIKK兄貴プロデュースの八ッ場ダム

観光組に別れ、小生は峠組に参加し、ダム組はガチの見学会に参加してマン喫

してたようだが…

 

 

僕は死んでました(霊界通信)

 

 顛末

第一段階

 K54をガチ勢に置いていかれそうで必死ノリノリで走行中、峠を超え下り

 連続ヘアピン区間の終盤で軽い乗り物酔いに近い違和感を感じる

第二段階

 めまいと並行して血液が体の中心に集まるような感覚に襲われ、手足の末端部に

 痺れを覚える

第三段階

 痺れが両腕両脚全体に及び意識も怪しくなってきたので「こいつはもうダメだ」

 (©GOニキ)と悟り路肩に緊急停車

 降車後手の震えでグローブやメットもまともに脱げずへたり込む

 

なぜ生きている?(強運)

 

いやーほんと散らなくてよかったって思うわけ。峠組のメンバーには心配と迷惑かけて

本当に申し訳ない。

回復待ち中や家に帰ってからOK突うずるして調べた感じだと総合的な疲労による

一時的な自律神経失調って感じですねぇ!

 

アッー!(しごおわレーシングからの深夜まで深酒)

ン゛-!(激ねむ状態で出撃)

マ゜ッ!(峠で三半規管ミキサー責め)

 

結論:年寄りは無理すんな

 

 よ↑る↓

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 い つ も の

 

 

 注)おひやくんは蕎麦殻の枕で寝ると永眠します

 

 ついに開催されてしまったEMMNブートキャンプ

 

後は恒例すべらない話大会でパンダくんのガチすぎるメンヘラ彼女の話が本気で

ヤバかったりとか、散々引っ張ったあげくあんまり面白くなかったエ○チリの話から

転職ガチ相談会で持ち直しそうだったのに現業労働者をナチュラルにdisって一瞬

その場を凍らせた24歳DTとか、隠れた武闘派BENZ兄貴の話とか、膝舐めで

昇天したおっさんの話(誰やろなぁ…)と、大体いつものホモキャンのノリで

夜は更けていったのである。

 

終わり!閉経!

 

 ※出発当日に腰イワしたクソザコ